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小説と音楽を携えて森を歩く
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2016-02-15 (月) | 編集 |
しゃばけシリーズなりたいの続きです。

人になりたい

道祖神が人になりたいとのこと。
村から少し離れたところに町ができたため往来に人の行き来がなくなり、
いつの間にか道祖神は草に埋もれ、祭りで賑わった頃を懐かしんでいた。

このままでは人から忘れられ、ただ朽ち果てるのを待つだけと思い、
いっそ人になる決心をする。
人の寿命は短いけれど、お菓子屋になり子供相手にしたほうが余程生きがいになる。

孤独な神より、人に囲まれた人生のほうが良いのは岬でもわかる。
例によって一太郎と妖たちが活躍する。

猫になりたい

猫は100歳を生きると猫又になる。
鎌倉の方でその猫又同士のいざこざがあり、
仲裁の役目を仰せつかったのが一太郎である。

猫じゃ踊りの主導権争いが口火となった。
一太郎の大岡裁きが炸裂する。
黒の猫又は次生まれる時も猫になりたいらしい。

ほんわかな雰囲気の猫になりたいでした。

親になりたい と
りっぱになりたいが続き、
したから読むとりっぱな親になりたいと読める。

岬もりっぱな親になりたいところだが、現実は厳しい。(汗)
とりあえず、なんとか親の役目を果たしてはいる・・・かな?

序で長崎屋の手代が神を呼びつけた。
本来は願い事をするため、神社へ出かけなければならないが、
一太郎は病弱なため、神様たちを呼んだのである。

神様を呼びつけるなど恐れ多いことなので、表向きは接待とした。
お酒とご馳走を用意し振る舞うわけである。
そして神様たちは長崎屋にやってきた。

酒宴がすすんだ頃、神様は一太郎に今度生まれ変わるときは何になりたいか?
と問うた。
一太郎はしばらく考えてから、また妖みんなと暮らせる商人になりたい。
と神様たちに答えた。

神様たちはよかろうといい、帰って行った。
生まれ変わりを探し出すのは簡単なことではないぞと、神は言い残していった。

一太郎の人柄が出ていて、胸にジーンとくるシリーズでした。
先に江戸探しの感想を書きましたが、
このなりたいは江戸探しに続いてるような気がします。

岬は生まれ変われるなら、また今の家庭を持ちたいな。
家族は嫌がるかもしれないが、今度はできなかった点を改善し、
りっぱな親になりたいわ。(苦笑)

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コメント:
この記事へのコメント:
妖と若だんなの活躍が楽しみで読み続けています。
今回もおもしろかったです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
2017/01/10(火) 11:04:06 | URL | 藍色 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 妖と若だんなの活躍が楽しみで読み続けています。
> 今回もおもしろかったです。

妖たちの活躍に、
ほっこりします。
2017/01/11(水) 19:19:48 | URL | 岬 #-[ 編集]
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来世で何になりたいか苦悶中の若だんな! 神様に気に入られる答えは見つかるの?許嫁も決まった病弱若だんなは仕事を覚えたくて仕方がない!渋る兄や達を説き伏せて働いたものの、三日で寝こんじゃった。寝ながらできる仕事を探すことになったけど、悪戦苦闘。しかも消えた死体を探せとか、猫又の長を決めろとか、おまけに神様まで……。長崎屋の離れは今日も事件でてんてこまい!シリーズ第十四弾! いつもながらの、若...
2017/01/10(火) 11:01:04 | 粋な提案