小説と音楽を携えて森を歩く
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2016-01-18 (月) | 編集 |
奇跡の人

1962年アーサー・ペン監督によるアメリカ合衆国の伝記映画である。

生まれて目も耳も口もきけない赤ちゃん、ヘレンケラーの話。

ヘレンケラーを演じてるのはパティ・デューク、アカデミー助演女優賞受賞。
どこか懐かしい顔立ちですがその後の出演映画はローズマリーの赤ちゃんや、
スウォーム、悪魔の棲む家などオカルトや猟奇的な映画が多い。

SFやスヌーピーのルーシー役も似合いそうだと思うのだが。
なんとも惜しいなという気もする。そんな彼女は今70に手が届くお年頃、
最後のオファーはあるのでしょうか?

サリバン先生を演じるアン・バンクロフトは見たことがある。
ダスティン・ホフマンの卒業にミセス・ロビンソンで出演していた。
奇跡の人でアカデミー主演女優賞を受賞したことは納得できる。
見ていて涙が出そうになりましたから。

言葉も字も名前も何も知らないヘレンにサリバン先生が体当たりで
一つ一つ名前を教えようと奮闘する。
手段は手の形(手話の原型)を覚えさせ、
それに物と関連付ける方法ですがヘレンは甘やかされて育ったため、
癇癪を起こして覚えることを拒否する始末。

サリバン先生は何度拒否され癇癪を起こされ、ヘレンの両親から非難されても諦めず
最後についに水を、そしてその手話の意味を理解させることに成功するのであった・・・

暗闇の中には形や温度、匂いはあるが、言葉や音がない。
当然名前や字もわからない。
繰り返し、繰り返し教えられて最後に名前がついてることを理解するのだから
これは正に奇跡ですわ。

ヘレンが奇跡の人と思ったのだが岬はサリバン先生こそが奇跡の人ではないかと。
我が子のことを振り返ってみれば、果たしてあの体当たりの躾や教育をしてきただろうか?
ふとそんなことが頭をよぎった。

厳しくすべき時は厳しく、見守る時は何も言わずただ遠くから見守る。
褒める時は惜しみもなく心の底から褒める。
叱る時はピシリと叱る。

言葉や頭ではわかっているつもりが実戦ではできていなかったと、
この映画を見てつくづくと考えさせられました。


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コメント:
この記事へのコメント:
\(^▽^)/
全くそのと~りであります。
あの先生こそ、奇跡の先生だったのでは?と
自分もテレビで幼少の頃に思ったものであります。
ええ、そうそう。

2016/01/18(月) 08:33:52 | URL | たまっつぁん #RpRZ5X7E[ 編集]
Re: \(^▽^)/
> 自分もテレビで幼少の頃に思ったものであります。
> ええ、そうそう。

そんな前の映画なんですね。
白黒なんですが良い出来栄えの映画でした。
ん?そんな前に見てたのですか・・・一本取られました。(笑)
2016/01/18(月) 10:16:53 | URL | 岬 #-[ 編集]
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