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小説と音楽を携えて森を歩く
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2015-12-03 (木) | 編集 |
これはスタートレック・ボイジャー シーズン7エピソード13のお話です。
久しぶりに見たので、思うままに感想を書いてみました。

先ずはざっくりなあらすじです。

ボイジャーが事故の囚人護送船に遭遇し異星人を救出しますが、
死刑囚と護送員共々助けることになりました。

死刑囚アイコが護送員の虐待に会い瀕死の重傷を負うわけですが、
セブンのナノプローブで命が助かり、欠損していた罪悪感のシナプスまで回復します。

アイコの凶暴、凶悪な性格が罪悪感に苛まれる善良な性格に変わってしまいました。
文字通り人が変わってしまったわけです。

ドクターの医学的なテストでアイコが善人であることも証明できます。
しかし、異星人の星では被告の最終判決は被害者が決めるため、
被告が判決を不服として上訴しても、被害者が棄却したら上訴は叶いません。

そんな中ボイジャーは見知らぬ船の攻撃を受け、囚人達が脱獄する羽目になります。

護送員のリーダー(ワーデン)が囚人達の手に落ち、
殺されそうになるところを救ったのがアイコでした。

それで護送員リーダーもアイコが変わったことを知り、
アイコが上訴できるように被害者の家族に会えるようにします。

アイコは被害者家族に自分の犯した罪(家族の子供を殺害)を償うと言い、
上訴を棄却されても構わないが、もし釈放されたら決して人を傷つけたりしないと約束する。

ーーーーーー

これは一つに司法制度に問題提起しているように思えました。
米国の判決は陪審員制度を取り、裁判官が判決を下します。
それが法の下の平等とされています。

一方異星人の方は被害者が判決を下します。
これだけ見れば被害者の感情だけで判決が下され、何て不平等なのだろうと思うでしょう。

例えば自分の息子が業務上過失致死で相手を死なせた場合、被害者が目には目をで、
死刑を下したらどうでしょう?
殺意がないのに死刑ではあまりにも酷いではありませんか?

西部開拓時代のリンチに似ていませんか?

一方、今の司法制度でもおかしなことがありますね。
残虐な殺人を犯しても、数十年で出所してしまうケースもあります。
被害者家族の気持ちを考えたらとても納得出来るものではありません。

このエピソードは結局アイコの上訴は叶わず死刑になるのですが、
セブンは「不公平だ」と不満を露わにします。

その理由が自分の後悔に根ざしていたわけです。
それでRepentanceというタイトルになってるようです。

セブンは20年間もボーグになり、多くの人生を奪ってきたのにまだ生きている・・・
アイコは一人殺しただけで死刑だ。

セブンは自分の犯した罪を罰せられていないことに苦しんでいた・・・

そんな風に感じられました。

で、ジェンウェイ艦長の慰めの言葉がいいですねー

ジェンウェイ艦長「あなたは20年間もボーグに人生を奪われてきたのだから、
罰はそれで十分よ。」

コロンブスの卵じゃないけど、言われてみればなーんだと思うかもしれませんが、
こんな気の利いたセリフはなかなか言えませんよ。

あーあ、私もこのくらい気の利いた言葉が出るように精進したいであります。(笑)


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この記事へのコメント:
( ´艸`)ムププ
スタートレック万歳!
なんでも2017年に新作テレビが予定されているとか?
日本はいつの放送になるんでしょうね?
楽しみですww
ヽ(*´∀`)ノ
2015/12/03(木) 09:31:54 | URL | たまっつぁん #RpRZ5X7E[ 編集]
Re: ( ´艸`)ムププ
> スタートレック万歳!
> なんでも2017年に新作テレビが予定されているとか?

それは初耳です。
嬉しいですね。
どんな新作になるんでしょう?
2015/12/03(木) 17:38:02 | URL | 岬 #-[ 編集]
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