FC2ブログ
転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
  • 10«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »12
2014-10-18 (土) | 編集 |
           anego.jpg
林真理子小説 an ego アン・エゴ、ひとつの自我、自尊心か・・・面白そうと
裏表紙を読んでみると、

「野田奈央子32歳、丸の内の大手商社社員、独身。
上司からも、同僚からも、部下からも頼られる存在。・・・なのに
自らの恋愛運にだけは何故か恵まれない。

そんな奈央子が次から次へ出合う恋愛の数々。
合コン、お持ち帰り、セフレ、不倫、泥沼・・・。
OLの性も、派遣社員の怒りも、そして結婚運に恵まれない女達のいらだちも。
すべてをリアルすぎるくらいリアルに描ききった、代表作。」

・・・と、あった。

30代前半のOLの実態を掘り下げて描いた作品みたいです・・・?
anego・・・姉御・・・ここで初めて気がつく。(爆)

姉御(年下への面倒見がよく頼れる気っ風のいい女性への敬意をこめた表現として用いられる。)
an・ego(自我、他人より優れていると得意になる気持ち)

姉御の裏にこのegoを描き込みたかったのではなかろうかと、読み終えて、ふと思いました。

11章から構成され、各々の章がひとつのエピソードになって続いていきます。
そんな訳で判り易く読み易いです。
男の視点で読むと30代前半OLの生態にも見て取れるので、
女性を理解する上で参考になるかも知れません。(わかりませんけど。)

合コンに掟があることを知りました。(私にまったく関係ありませんが。ハイ)

姉御の正義では、後輩の不倫相手を撃退する頼まれ事に手を貸すが、
会社に迷惑をかけないという事が奈央子のポリシーになっている。

悪い所は正していくが、会社に迷惑になるなら手を引くという考えは
結構あったような気がするので共感できます。
しかし、それを破ったのが奈央子の友人の男性というところが、なんだかな〜
手柄になるなら義理も人情も知った事か!という事なんでしょうね。
現代日本社会の悪い所を見せられた気がします。

奈央子さんの年代はとても中途半端なようです。
「1/4は社内結婚をし、1/4は外部の男と結婚し、1/4は理由も無く会社を辞め家事手伝い。
残りの1/4が会社に残った。社内の男を一人もつかまえる事も出来ず、
外の男と結婚する事も出来ない女、奈央子もそのひとりである。」

そんな奈央子さんに年下の黒沢君というセフレが出来ました。
「姉御と呼ばせてください」、という黒沢君の若さと押しに満更でもなさそうです。

一向に結婚しない(結婚出来ない?)奈央子に母親は見合いを薦めます。
見合いを不承不承しますがやはり上手くいきません。

ある日、会社を寿き退社した後輩の美人の沢木絵里子から相談を受けます。
自分の結婚も心配しなけりゃいけないのに相談事ばかり。
しかし、この事が後に大変な事態に発展していくのです。

あれ程嫌っていた不倫なのに、奈央子は沢木のご主人と不倫関係に陥ってしまう。
「ミイラ取りがミイラになる」の例えみたいな出来事です。

そして修羅場が展開され、結末は心中へ行き着きます。

まるでテレビドラマを見ているようです・・・と思っていたら、
篠原涼子主演で本当にテレビドラマ化されてました。

年齢的に篠原涼子でピッタリと思いますが、
「姉御」の言葉からくる印象は何方かと言えば、

高島礼子か岩下志麻なんですけど・・・

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
コメント:
この記事へのコメント:
( ̄▽ ̄;)
わしにはわからん世界ですのぅ
(苦笑)
2014/10/23(木) 23:25:02 | URL | たいまっつぁん♥ #RpRZ5X7E[ 編集]
Re: ( ̄▽ ̄;)
> わしにはわからん世界ですのぅ
> (苦笑)
林真理子面白いです。(^∇^)
2014/10/24(金) 06:14:36 | URL | 岬 #-[ 編集]
コメント:を投稿する
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: