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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2012-02-25 (土) | 編集 |
畠中恵著 ねこのばば
ねこのばば BY 畠中恵著

全5編を収録したシリーズ第3作。

茶巾たまご
花かんざし
ねこのばば
産土
たまやたまや


登場人物紹介は先のブログを見てください。
しゃばけ登場人物紹介


しゃばけシリーズは第9弾まで刊行されていて、これは第3弾にあたります。とにかく理屈抜きに面白いシリーズです。小生新刊がでれば即購入してます。ストレスの多い社会、ひとときのオアシス的な小説としての位置づけです。既に10弾まででてるかも知れません。
 茶巾たまご
若旦那びっくりするほど食がすすみ佐助と仁吉は気が気ではありません。いつも病弱な一太郎は食べないことはあってもお代わりすることはありません。そこになにがしかの異変を感じとってもおかしくないから両手代は心配しています。しかし本当に今回は体の調子がよさそうです。どうやら「福の神」が原因らしい。しかし、金次は本当に福の神か?

 花かんざし
妖が見える迷子の於りんちゃんのお話。妖達が於りんの親を探している一方長崎屋の女将おたえが我が娘のように扱う。なにやら於りんちゃんには仔細があるようです。於りんちゃんは「帰ると殺される」と言い残します。今回妖達がドタバタ大活躍です。その可笑しな活躍も見所のひとつです。一太郎は相変わらず頭脳明晰で両手代の心配をよそにして解決してしまいます。最後の言葉に「選びたくない道しか目の前に無い時、人はどちらを向いて、足を踏み出すんだろう。」考えさせられる言葉ですね。

 ねこのばば
猫は歳を取ると猫又になるといわれている。齢10才を超えると人語を話したりするようになるらしい。我が家の猫はまだそんな年じゃないので「みゃ~、ごろごろ、虫を見ると、きゃきゃ」くらいしか啼かない。飼い主を失った猫がお寺に預けられる。その猫の名前が小丸、猫又になりかけていると噂されお寺の御坊に殺されるかもしれないということで一太郎や手代たち妖が助けに行く筋立てです。そして殺人事件に巻き込まれていく。心に響く言葉がここにありました。「御仏の教えに背き、人を殺めてまで手に入れなくてはならない金の使い道は、何なんだ、、」けだし名言でございますね。(*^。^*)

産土(うぶすな)
これは佐助の力が及ばず若旦那を死なせてしまう、悲しい物語なのです。事情をしらない小生は思わず深い悲しみをひきずりながら読む羽目になります。恐らく作者もそれを狙ったのではないかと思います。佐助のせつなさを描いた一品とも言える短編です。文中の一説、「若旦那?(息をしてなかった)(もう何をしても無理だよ)畜生、なんでだ。あたしは、、若旦那に、大丈夫だと約束したのに、、、しくじったのか。(だからいったじゃないか、無理だ、無理無理無理無理無理無理無理無理)」私自身が力がなく何もできなかった過去と照らし合わせて読んでいたので、佐助の気持ちが痛いほどわかる内容でした。

たまやたまや
幼なじみ栄吉の妹・お春に縁談が来た。しかしお春は、相手の男に無くなった煙管を探し当てたら嫁に行くと言った。お春に相応しい男なら、煙管探しに一肌脱ごうと決意した若だんなは、縁談の相手の様子を探るのだった。(ここは書評を引用しました。m(_ _)m)

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