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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2013-10-28 (月) | 編集 |
IMG_0511_convert_20130525113228.jpg
真夜中のパン屋さんはNHKBSにて
「小さな灯りをともして」を放送して(連続8回)終了した。
TVと小説はかなり違いがあるため一緒に語れないが、
11月5日(火)夜10:00NHK総合で再放送される。
今までのエピソードはここのHPに掲載されてます。<ー参照
そして小説は新刊、「午前3時の眠り姫」が出版された。

ーオープニングー
ブランジェリー・クレバヤシは世田谷通りと246に面する
駅前から少し離れた住宅街の手前にポツンとあった。
店のオーナーの白ひげメガネと黒コックスーツが
忙しそうに働いていた。

そこに暮林美和子の妹という篠崎希実、
女子高生が訪ねてきた。

ー材料を混ぜ合わせるー
篠崎希実の母が暮林美和子へ娘を託して出て行った経緯や、
ルームメイトの涼香による嫌がらせなどが語られる。
弁当のパンを拒否していた希実はある出来事をきっかけに、
口にしたメロンパンの美味しさに気づく。

ー生地捏ね&第一次発酵ー
水野こだまくん、小学生がクレバヤシで万引きする。
お店のお姉ちゃんが只であげると言ったと言い張る。
しかし希実は言っていない。
こだまくんの母親(織江)はそんな息子を厳しく叱り
家出をしてしまう。
ブランジェリー・クレバヤシに関わる人がまた一人増えました。

ー分割&ベンチタイムー
キモオタ班目裕也のエピソード
ワンルーム・マンションから殆どでない彼がクレバヤシに
パンを買いにやってきた。猫のぐーたんを深く愛していた。
しかし、望遠鏡で覗きをしてる現場を希実に見つかってしまう。
班目はある女性に好意と関心があった。
そんな折、こだまの母親が勤めていたクリニックがわかる。

ー成形&第二次発酵ー
ニューハーフのソフィアがクレバヤシに客としてやってきた。
暮林と黒スーツの弘基に一瞬で惹かれてしまう。(笑)
そしてこだまくんと仲良しになってしまう。(笑)
ソフィアの段ボールハウスで待っていた同居人ミケは
なんとこだまくんの母親、織江さんだったのだ。

ークープー
黒コックスーツの柳弘基のお話。
不良で手のつけられなかった弘基は暮林美和子と出会って
変わる事ができた。
暮林さんより美和子さんとの付き合いは長いと自負している。
一方織江さんの居所がわかりこだまを置き去りにした真意が
わかる。彼女もいろいろ精神的に苦しんでいたのだ。
そして希実の帰りが遅いと心配している時、
こだまは姿を消してしまう。不穏な前触れが・・・

ー焼成ー
オーナーの暮林陽介は運命というものを考えていた。
自分のこれまでの人生を振り返り後悔もしていた。
美和子さんとの出会いや経緯が回想されパン屋を始めた
理由が明らかにされる。
一方こだまくんの消息がわかりほっとする織江だが
死んだと言われていた父親が現れる。
優秀な医者なのだが・・・

そして第二巻「午前1時の恋泥棒」へ続く

感想&コメント
舞台設定や登場人物、物語の展開を一人一人丁寧に書いている。
そしてタイトルのパン屋に相応しく焼き上がったパンの香りが
漂ってくるような錯覚さえ覚える程だ。

登場人物に至っては名前や人物設定に興味や関心が湧くような
味付けがされてるようだ。
特に希実やこだまは直に覚えられるし、感情移入もはやい。
もちろん新幹線を思い浮かべられることがポイントではある。

そして皆それぞれ問題や秘密を抱え込んでいる。
その秘密も社会の出来事を見渡せば思い当たったり、
近くにもいそうで、良く考えたらありそうで無いかも
なんて思ったりもしそうな所が面白いのである。

自分の娘をカッコウの鳥宜しく、他人に押し付けたりは
普通しないでしょう。
しかし、本当に苦しく、図々しい人ならどうかと、
思ってしまう所が笑ってすましたくもなる。

子育て放棄ともとられる織江さんは母親失格なのだが、
何故そうなったか、そこに焦点があてられると
何か良い解決策はないものかと思案してしまう。

こだまくんが素直で優しく可愛いのだ、
岬はまんまと大沼先生の術中にはまったようである。
アリガト エヘ♪(*^・^)ノ ⌒☆(*^-^*) ポッ
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