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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2012-09-11 (火) | 編集 |
犬を扱った恐怖小説です。彼の代表作にダーク・タワーやグリーン・マイルなどがありますが、もともと恐怖小説を書かせたら天下一品の小説家です。映画になったものも数しれません。スタンバイ・ミーは傑作ですし、キャリーはエース(ワンピース)ばりの炎使い超能力少女の恐怖映画です。

クジョーはセント・バーナードの大型犬です。アルプスの少女ハイジや、古い所で平井和正著、幻魔大戦で残留思念遣いのフロイがいます。どちらも人間の良きパートナーとして描かれていますが、クジョーも最初は良きパートナーでした。

ところがある夜、吸血蝙蝠に鼻先を齧られてから、徐々に変質していきます。蝙蝠を媒介にして狂犬病のウイルスがクジョーに伝染したのです。その狂気に取りつかれていく様は、気味が悪いくらい現実感を与えていきます。まるで、麻薬を打って幻想が見え、狂気に走る人間のようです。

最初の犠牲者は飼い主の自動車修理工のジョーです。悲劇はこれだけでなく、故障した車の修理に彼の工場を訪れたドナとタッドの母子に降りかかります。ドナたちは動かなくなった車の中に退避、閉じ込められてしまいますが、照りつける太陽に車の中は暑くなり脱水症状を起こします。

助かる手立てはクジョーの裏をかいて、車から脱出するしかありません。タッドはすでに虫の息です。ここから本当の恐怖が始まります。しかし母親の子を守ろうとする気持ちはどこの国でも同じく強いものです。

セント・バーナード犬がこれ程憎々しく思ったことはかつてありませんでした。それくらいスティーブン・キングは恐怖犬に仕上げています。犬好きからしたらきっと抗議ものでしょうね。

犬の恐怖小説に「魔犬」があります。家で飼っていた愛犬が別荘へ行った時ハグレて野犬になり、人間を脅かすのですが、仲間の一匹が狂犬病になり人間を襲い、ついにはハグレ野犬の飼い主を襲う所まで近づく。狂犬病は一度羅漢したら助かりません。噛まれた人間も発病前にワクチンを打たないと死に至る怖い病気です。

クジョー、最後はどうなるか・・・壮絶な結末が待っています。作者がスティーブン・キングですから。

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コメント:
この記事へのコメント:
「光の帝国」以来、たびたびお邪魔させて頂いております。
これは読みたくて、いつも探してるんですよ。
amazonで探すしかないでしょうね…。
キングの作品は、手元に「IT」があるのみですが、
映像化されたものは、数々の作品を鑑賞しました。
そうですか、幻魔大戦にも出ていたんですか。
あれは子ども時代アニメ映画を観に行きました。
叔父が2~3冊持っていましたが、
それだけ読む分には意味が分からず、原作は記憶に
残っていません。
クジョー…犬好きなので、
どう描かれているか興味があります。
セントバーナード犬は本来温和で
昔は人助けなどをする犬だったのでしたね。
キングの作品は恐怖度がじわじわ迫ってきて、
本当にいいですね。
拝見させて頂いてありがとうございました。
2014/03/13(木) 11:58:50 | URL | かのこ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 「光の帝国」以来、たびたびお邪魔させて頂いております。
いつもご訪問ありがとうございます。m(_ _)m
> これは読みたくて、いつも探してるんですよ。
> amazonで探すしかないでしょうね…。
多分取り寄せになるかもですね。
> キングの作品は、手元に「IT」があるのみですが、
> 映像化されたものは、数々の作品を鑑賞しました。
キングは結構はまります。(笑)
> そうですか、幻魔大戦にも出ていたんですか。
> あれは子ども時代アニメ映画を観に行きました。
> 叔父が2~3冊持っていましたが、
> それだけ読む分には意味が分からず、原作は記憶に
> 残っていません。
幻魔大戦の小説は25巻くらいで冬眠したようです。
待てど暮らせど出てこなくて、残念な気持ちになりました。
> クジョー…犬好きなので、
> どう描かれているか興味があります。
> セントバーナード犬は本来温和で
> 昔は人助けなどをする犬だったのでしたね。
フランダースの犬のように本来救助犬です。
頼りになる大型犬のイメージが強いですよね。
それがキングにかかると・・・(怖)
> キングの作品は恐怖度がじわじわ迫ってきて、
> 本当にいいですね。
> 拝見させて頂いてありがとうございました。
いえいえ、今後とも宜しくお願い致します。
2014/03/13(木) 23:28:22 | URL | 岬 #-[ 編集]
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