FC2ブログ
転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
  • 08«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »10
2012-09-11 (火) | 編集 |
文楽を見たときは必ず鑑賞ガイドを購入している。復習に最適なことと、資料としても優れている点がある。値段は600円と手頃であり、普段目にすることのない寄稿や対談なども載せられており、大変勉強になる。

鑑賞ガイドに床本(太夫の台詞)以外に、今回冥途の飛脚用に近松上方散歩之図が付いてました。眺めていると実に面白い。舞台になった場所が取り上げられており、忠兵衞が歩いた道や距離感がわかるようになっています。

CIMG0694_convert_20120911033043.jpg
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
見たらブログ村ボタンをポチっとお願いします。(*゚▽゚)ノ
下へ続く

『冥途の飛脚』(めいどのひきゃく)は、近松門左衛門作の人形浄瑠璃・世話物の演目。通称:「梅川忠兵衞」(うめかわ ちゅうべえ、新字体:梅川忠兵衛)。正徳元年三月(1711年4月)に大坂竹本座で初演された。
『戀飛脚大和往來』(こいびきゃくやまとおうらい、こいのたよりやまとおうらい、新字体:恋飛脚大和往来)はこれを歌舞伎化したもので、和事の代表作のひとつとして知られる。特に二段目・通称「封印切」(ふういんきり)と三段目・通称「新口村」(にのくちむら)は現在でも単独で上演されることが多い人気の場面となっている。(WIKIより)


今年12月に国立劇場で公演予定の「傾城恋飛脚」新口村の段がこの三段目にあたるのではないかと思う。


WIKIに歌舞伎の説明として載っていたので、ここに紹介します。

上之巻
歌舞伎では序段、通称:「飛脚屋」
忠兵衛は大坂の飛脚宿・亀屋の跡継ぎ養子である。師走のある日、友人の丹波屋八右衛門から届くはずの五十両の江戸為替が届かない理由を問い詰められる。忠兵衛はその金を、女郎屋・越後屋(歌舞伎では井筒屋)の女郎で惚れあった仲の梅川を身請けする手附けに使ったと打ち明ける。養母からも問いただされるが、忠兵衛は焼物の鬢水入れを紙に包んで五十両を装い、それを八右衛門に渡して、八右衛門にも嘘の証文を書かせて、まんまと養母を騙す。その直後に忠兵衛は三百両を届ける用事を頼まれるが、梅川のことが気になって、越後屋(井筒屋)に立ち寄ることにする。

中之巻
歌舞伎では二段目、通称:「封印切」 ]
梅川が忠兵衛の来るのを待ち焦がれている越後屋(井筒屋)には八右衛門がやって来て、女郎たちに先ほどの忠兵衛の一件を話す。二階でそれを聞いていた梅川は、顔を畳にすりつけて声を隠して泣く。遅れて到着した忠兵衛は八右衛門の話を聞いてかっとなり、喧嘩となる。八右衛門の面に持っていた五十両を投げつけると、残った金は養子に来た時の敷銀(持参金)だと偽って、これを梅川の身請けに使ってしまう。二人は晴れて夫婦になるが、お上の詮議は免れないと、生まれ故郷の大和国新口村に逃げる。
歌舞伎では忠兵衛と八右衛門のやりとりが掛け合い漫才のようで面白く、上方ではほとんど即興で行われるので、上方の役者でないといい味が出ない。ここから忠兵衛が封印を切り、金をばらまいて「ど、ど、どんなもんじゃい」と大見得をするところが眼目である。初代中村鴈治郎と二代目實川延若の当たり役で、その芸は戦後それぞれの子である二代目中村鴈治郎と三代目實川延若へ、そして孫の二代目中村扇雀(三代目中村鴈治郎)や十三代目片岡仁左衛門などへと受け継がれた。今日ではその子の十五代目片岡仁左衛門が得意とする、上方歌舞伎の代表的な演目となっている。

下之巻
歌舞伎では三段目、通称:「新口村」
追手を逃れて新口村まで辿り着いた忠兵衛と梅川だが、そこには既に密偵が入り、代官を通じて事件のことは村中に知らされていた。そんな中、忠兵衛の父・孫右衛門の鼻緒が切れて泥田へ転げ込んだのを見た梅川はこれを助ける。息子のことを思って孫兵衛が泣きだすと、梅川もつられ泣く。しかし忠兵衛は隠れていた障子の裏から手を出して伏し拝むだけだった。幼馴染みの忠三郎の助けで、忠兵衛と梅川はいったんは逃げ去るが、やがて役人に捕まってしまう。忠兵衛は「身に罪あれば、覚悟の上、殺さるるは是非もなし。御回向頼み奉る、親の歎が目にかかり。未来の障これ一つ、面を包んで下され、お情なり」と泣きながら頼む。
歌舞伎では、比翼紋に黒縮緬姿の二人と孫右衛門の雪中での別れで幕となる。降りしきる雪に三人が涙ながらにわかれる抒情性豊かな場面は人気が高い。昭和51 (1976) 年12月の京都南座顔見世では、二代目鴈治郎の忠兵衛と二代目扇雀の梅川に十三代目仁左衛門の孫右衛門だったが、のちに仁左衛門は「千秋楽になって、新口村のいよいよ別れる段になりましたが、成駒屋(鴈治郎)が私の手をいつまでも握りしめてよう放せへんのです」と感慨深く述懐していた。


今回の文楽は「淡路町の段」と「封印切の段」、「道行相合かご」の構成になっていて、上之巻 中之巻 にあたると思います。

淡路町の段
豊竹咲太夫
鶴澤燕三

封印切の段
豊竹嶋大夫
豊澤富助

道行相合かご
豊竹咲甫太夫 (梅川)
豊竹睦太夫 (忠兵衛)
豊竹咲寿太夫
竹本小住太夫
豊竹始太夫
竹澤宗助
鶴澤清志朗
鶴澤清馗
鶴澤寛太郎
鶴澤清公

人形役割
吉田玉佳 手代伊兵衛
吉田文哉(16日まで)国侍甚内
吉田玉勢(17日から)国侍甚内
吉田勘彌 母妙閑
吉田和生 亀屋忠兵衛
吉田蓑二郎 下女まん
吉田文司 丹波屋八右衛門
桐竹紋吉 宰領
桐竹紋臣 花車
桐竹勘十郎 遊女梅川
桐竹紋秀 遊女千代歳
吉田蓑紫郎 遊女鳴渡瀬
桐竹勘次郎 禿
吉田玉彦 太鼓持五兵衛
吉田玉翔 駕籠屋
吉田蓑次(16日まで)駕籠屋
吉田玉誉(17日から)駕籠屋
以下大ぜい
仲仕
八右衛門の使い
馬方
仲居


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
見たらブログ村ボタンをポチっとお願いします。(*゚▽゚)ノ
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: