FC2ブログ
転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
  • 10«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »12
2012-01-20 (金) | 編集 |
福島に好国寺専門僧堂がある毎年2回座禅会を開催している。5月と10月です。昨年はいつも来る案内が来なかった。年賀状は来たので心配はしてないがやはり福一の放射能汚染が原因で中止したのだろうと思っている。あの事故はそれだけ各方面に重大な悪影響を及ぼした。未だ収束の気配すらない。政府、マスコミ、御用学者は現実に起こった災害を過小発表しつづけ最終的には最大レベル7に修正せざるをえなかった。それもIAEAの調査が入り隠蔽しきれなくなったためである。しかも放出された放射能はチェルノブイリよりはるかに多いという。それも其のはず誰が考えてもわかる道理だ。福一の原発数が向こうより多いのだから。国民も残念ながら正しく把握している人たちとそうでない人達に分かれている。それは仕方ないとしても放射能汚染の恐ろしさを知らないがためだ。低線量も高線量も許容値を超え被曝したら取り返しのつかない結果になる。そこを注視するべきなのだが依然両極端の議論に落としこめられて問題のすり替え、責任のなすりあいが行われている。今回はそのことを言いたかったわけではないので福一の話はこの辺にしておく。

さて座禅会は5日間の荒修行である。途中で逃げ帰る人も中にはいる。負けん気の強い私は逃げたことは一度もないことをここで断っておきます。名称は摂心会という。朝四時に起きて夜9時に就寝する。しかし9時以降は自主的に座禅して良いことになっている。多くの修行者は夜の12時過ぎまで座る。
それを五日間行うと最終の夜に老師の説教(労いの言葉が正しいかもしれない。)があり散会となる。散会後はようやく話すことを許され、五日間がんばった同志として親交を暖めるのであるがこれが実に楽しいというか素晴らしい。皆の顔が仏さんのように見えるのだ。だからやり遂げた人は次回も参加する。場所は広いが人数は無限に収容できるわけではないので申し込んでも全員参加できるとは限らないようです。幸運にも私は一度も漏れたことはない。しかしここの所会社が忙しく数年間参加してなく申し訳なく思ってもいる。

その説教に千手観音があったので紹介する。前置きが長くなって申し訳ない。へなちょこブログなので許してください。^^;
目の不自由な少女が自分では何もできなく母親にあれやこれや世話をしてもらっていた。ヘレンケラーを思い出してくれたら幸いです。其のときその少女に不自由な目にも関わらず母親の絵を書いてもらったそうです。そして其の絵をみたお坊さんが其の絵をまじまじとみてこう呟いたというのです。「この世に千手観音は本当にいるのだな」と。その絵にはお母さんの手がたくさん描かれていたそうです。母の慈愛は千手観音になって子供に伝わっていたのですね。

そして最後に私達修行者に5日間の労いに炭火の例をだし、小さな炭火もたくさん集るとやがて大きな火になりカッカと燃え上がる。それを皆さん忘れないで欲しいと結んでくれたのです。

自宅に帰って体重計で量ると3K痩せてました。^^;身も心も軽くなってました。しかし昨年は案内が来なかった。今その精神を皆と共有できれば原発の問題を乗り越えられるのではないかと思ったわけです。

ただ子供も私達親も成長し年老いてやがて死んでいきます。子はいつか親の手を離れ巣立ってくれないと親も死にきれません。息子と大学の下見で山梨の道行き話し合ったことを思い出し、いつまでも子供じゃないことを気づかせてくれたのは大きな収穫と親としての責任をいくらかは果たしてきたのだなと思った次第です。私は特段何をしたわけでもありません。何もしなかった方が正しいかもしれない。したことと言えば私が死ななかったことだろうと思います。
親が生きて見守っていただけでも立派な役割を果たしてきたのではないかと手前味噌ながら自分に言い聞かせてます。そうでもおもわなくちゃ私みたいな親はしょうがないじゃありませんか。

君には君の人生があるんだよ。とやかく言わないから精一杯もがいて生きろ!お互い労わりあって納得のいく人生を送ろうじゃないか。時には離れて、時にはくっつき、大いに語り合い、時には沈黙もし、相手の言葉に耳を傾けようじゃないか。短い人生だ束縛より尊重しあい、抱擁したい。もうそんな人生を送る時期にきてるな。そう思うだろう息子達よ。
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: