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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2012-07-15 (日) | 編集 |


『ザ・マジックアワー』の三谷幸喜監督による、落武者幽霊と三流弁護士による法廷サスペンスコメディ・エンタテインメント・ムービー。主演は『悪人』の深津絵里、『星守る犬』の西田敏行[1]。配給は東宝。上映時間は2時間22分。2011年10月19日にはニューヨークのアカデミーシアターでプレミア上映されている。またフジテレビで映画公開記念として『秋の三谷祭』と題した各種特番やスペシャルドラマ、『ザ・マジックアワー』『古畑任三郎』の再放送が行われた。(WIKI抜粋)

感想はこの下を開いてください。
【感想】

ありえないシチュエーションでの真犯人捜しと西田敏行演じる幽霊の滑稽さが随所に見れて、痛快で面白く、ちょびっとお涙頂戴のエンターティメント作品に仕上がっている。

アリバイを証明する方法が幽霊に頼ることとは第一傑作です。先ずはその幽霊の存在を証明しなければなりません。見えない幽霊の存在を証明する方法がこれまた可笑しい。よく近くに幽霊の類がいると背筋がゾクリとすると言われますが、風をおこせるとは、いささか奇妙です。

心霊写真を撮りその存在を知らしめても、法廷に来て発言できなくては何にもなりません。そこで考え出されたのが風なのでしょう。そう思えばギリ見られるかなと言った所です。

検察役を演じてるのが仲井貴一です。どうやら幽霊が見えるようです。見える条件がありそれを満たしているのが彼が大切にしていた愛犬の死です。現実社会の法の番人である検察としては例え幽霊が見えても、認める訳にはいきません。その厳格性を演じてる仲井貴一は嵌りどころと思います。

しかし、その彼も検察の前に一人の人間だということを、見せつける出来事が、死んだ愛犬との再会なんですね。そして最後に法廷を出る時、裁判は勝ち負けではないよと、念を押す所が実は一番検察の彼の姿を人間臭く見せてる場面ではないかと思いました。

弁護士宝生エミは幽霊の落ち武者・更科六兵衛と出会ってから、矢部の無罪を確信します。その証明に奮闘するのですが、あまりに夢中になり過ぎ恋人に関心を払わなくなります。気がついた時には既に遅すぎ恋人が去っていきます。これ実社会によくあるケースです。注意を要します。

また更科六兵衛を連れ戻すため、あの世から来た管理局公安の段田譲治(小日向文世)は正に公安の雰囲気抜群です。イカサマ除霊師を吹き飛ばす所やあの世のルールを説く所は権威主義者そのものです。
しかし意外と物わかりが良いのでズッコケます。(笑)

速水悠〔弁護士〕( 阿部寛)が中盤であっけなく死ぬのですが公安にメッセージを託すためだけに死んでもらった気がしてならないのは、もっと他に工夫の余地は無かったのかと思いました。死んでからも出番はたくさんあったので、それでも良いとは思いましたが。

更科六兵衛はあの世へ連れ戻され弁護人のアリバイ証明に危機が訪れます。しかし最後の更科六兵衛の言葉がヒントになり、意外な結末が待ち受けてます。

弁護士宝生エミのお父さんが草彅剛です。ちょっとどうなんだろうと思いました。はっきり言って配役ミスのような気がします。いくら早く亡くなって若いからといって草彅剛では父親というより恋人です。(苦笑)

全編を通して見て十分楽しめる、笑いあり、ちょいとホロリとさせる良い映画だと思います。


【あらすじ:WIKI抜粋】

妻殺しの容疑で逮捕された矢部 五郎の弁護を担当する宝生エミは、将来性ゼロの三流弁護士。勝てる見込みのない裁判に矢部は「旅館で金縛りにあった」とアリバイを証言し無罪を主張する。矢部が泊まった旅館に赴いたエミは、矢部に金縛りをかけたという落ち武者・更科六兵衛を法廷につれて、矢部の無罪を証言してもらうことに。しかし、対する検事・小佐野徹はオカルトを真っ向から否定して、六兵衛の証言は法的に無効であると主張する。更には殺された鈴子の愛人、日野勉が陰陽師を雇って六兵衛を除霊しようとしていた。

【キャスト】

宝生エミ〔弁護士〕 - 深津絵里
更科六兵衛〔証人、落武者の幽霊、後北条氏家臣〕 - 西田敏行
速水悠〔弁護士〕 - 阿部寛
小佐野徹〔検事〕 - 中井貴一
菅仁〔裁判長〕 - 小林隆
矢部五郎〔被告人。鈴子の夫〕 - KAN
矢部鈴子〔美術品バイヤー、風子の妹〕- 竹内結子
日野風子〔化粧品会社・社長、鈴子の姉〕 - 竹内結子(一人二役)
日野勉〔風子の夫、鈴子の愛人〕 - 山本耕史
木戸健一〔歴史学者、更科六兵衛の子孫〕 - 浅野忠信
阿倍つくつく〔陰陽師、安倍晴明の友人の子孫〕 - 市村正親
宝生輝夫〔エミの亡き父〕 - 草彅剛
工藤万亀夫〔エミの恋人、役者〕 - 木下隆行 (TKO)
段田譲治〔向こうの世界から来た男、管理局公安〕 - 小日向文世
日村たまる〔法廷画家〕 - 山本亘
旅館「しかばね荘」の女将・猪瀬絹 - 戸田恵子
旅館「しかばね荘」の主人・猪瀬潤 - 浅野和之
占部薫〔タクシー運転手〕 - 生瀬勝久
伊勢谷〔トラック運転手〕 - 梶原善
野島〔スモーク係〕[7] - 阿南健治
心霊研究家 - 近藤芳正
村田大樹〔まだ売れていない役者〕[7] - 佐藤浩市
前田くま〔ウェイトレス〕 - 深田恭子
悲鳴の女〔コールガール〕[8] - 篠原涼子
ドクター - 唐沢寿明
ラブ - ナナ(声:山寺宏一)
漆原森太郎〔傍聴マニア〕 - 相島一之
ナース - 西原亜希
弁護士(羽柴大輔)〔勝訴を持つ男〕 - 大泉洋(※エンドロールのみ出演。詳細は以下に記述)
裁判官(左側) - 中村靖日
被告人(老人)榎木 兵衛

【スタッフ】

脚本と監督 - 三谷幸喜
製作 - 亀山千広、島谷能成
企画 - 石原隆、市川南
プロデューサー - 前田久閑、土屋健、和田倉和利
ラインプロデューサー - 森賢正
撮影 - 山本英夫(J.S.C.)
照明 - 小野晃
録音 - 瀬川徹夫
美術 - 種田陽平
音楽 - 荻野清子
編集 - 上野聡一
VFXプロデューサー - 大屋哲男
スクリプター - 山縣有希子
衣裳デザイン - 宇都宮いく子
装飾 - 田中宏
キャスティング - 杉野剛
助監督 - 片島章三
製作担当 - 星野友紀
製作 - フジテレビ、東宝
制作プロダクション - シネバザール
配給 - 東宝


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