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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2012-07-15 (日) | 編集 |
              妻はくの一10巻

最終話 妻はくノ一 濤の彼方 風野真知雄著

カバーレター抜粋

もう一度、めぐり逢う日を夢に見て――。
感動・激動の結末!ついに完結!

星が降るような夜空の下、織江と初めて出逢ったのは、もう2年近くも前のことだった。長崎へと進む船の上で、彦馬は出逢いの時のこと、そして離れ離れの月日のことを想っていた。諸外国を巡るよう静山から任ぜられた彦馬は、一緒に日本を脱出するため、織江を待ち続ける。だが、織江を狙う黒い影もまた、長崎の地へ向っていた。さまざまな想いが行き交う彼の地で、最後の戦いが始まる――。
「妻は、くノ一」、ついに完結!

感想はこの下を開いてください。ネタバレあり。
【感想】

いいいよ感動の最終話。川村真一郎配下の四天王と決戦です。松浦静山、雁二郎、彦馬、織江が船上で川村真一郎、四天王と大バトルです。双方致命的な深手を負いますがその時、川村真一郎が思わぬ行動を起こします。
幕末、鎖国から開国へ向かう激動の荒波の中で、武家社会に翻弄され続けた彦馬と織江は、ついにもっとも過酷な状況で再会を果たします。

再会を果たしても、もはや日本社会の中で生きられない二人、異国へ旅立つ前にせめて父親静山に無事を伝えたい。そして濤の彼方へ船は旅立っていく。

時は流れ、日本の地へ立つ年老いた夫婦がいた。支配人は中睦ましく見えると、老夫婦に尋ねた。老夫は「そんな、貴方。人生というやつは、若い男女の恋心を、いつまでも熱いままでおいてくれるほど、甘いものではありませんよ」

この小説を読み終えて、感動するとともに、この老夫の言葉がやけに胸に染みました。切ないほどの恋をして、苦難を乗り越えて一緒になっても、楽しい暮らしばかりじゃないという、当たり前のことを示しています。夫婦とはそういうものだろうと思う。

ただそういう境遇にあいながらも、共に手を取り合って生きてきた二人には、最期を迎える時に、互いに最高の人生だったと、言葉にださずとも顔に表れていると小生は思う。

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