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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2019-06-30 (日) | 編集 |
羽生

(敬称略)
羽生竜王が広瀬章人八段に大逆転を喫し無冠になったことは大きなニュースになった。
その羽生の記録が 先日TV特集で放送されたので楽しく視聴した。

失った竜王戦を柱に、今までの羽生の戦歴を映像記録を元に映し出していた。
タイトルを最少年齢で奪取してから99期保持する偉業を成し遂げていた。

体は細身で小さくとも、一度対局で正座すると一回り体を大きく見せ、
ほとばしるオーラは相手を畏怖させる。
そんな雰囲気を持っているのが羽生なのだ。

トップ棋士に言わせると羽生睨みが出ると勝てないそうだ。
本人はそんな自覚もなく自分が優勢になった時相手をチラッと見る程度かも知れない。
しかし相手棋士の受ける感覚は蛇に”ギロ”っと睨まれたカエル程の衝撃らしい。

羽生は竜王戦を先に2連勝していた。
3回戦も終盤に差し掛かった時点で必勝に近い優勢だったらしい。
それが大逆転される。
普段の羽生なら、いや今までの羽生ならあり得ないことだ。

結局その対局を落とし最終対局までもつれ込むことになった。
流れは広瀬章人八段に傾き竜王のタイトルを奪われてしまった。

羽生ファンにとって落胆と悲しみの日であったに違いない。

勝因、敗因がいろいろ囁かれているが決め手が見つからない様だ。
ただ対局の棋譜は今の若手によりAIにて研究され尽くされてるらしい。
かなりな精度で最善手が見つけられる、そんな印象だった。

昔と違う研究がコンピューターをメインに勧められている。
将棋も進化している。
その進化を取り込んだものが将棋界を制していくのかも知れない。

とは言え、羽生がこのまま無冠で終わるとは考えられない。
48歳と言う年齢は確かに気力、体力にへんかの兆しがある年頃ではある。
しかし還暦にはまだまだ遠い。

あの羽生睨みが復活する日は近いと見ている。
一将棋ファンとして藤井7段と共に活躍を期待している。