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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2016-01-20 (水) | 編集 |


1971年週間ぼくらマガジンに連載された永井豪作品である。
初めて永井豪作品に触れ一目惚れしたのであるが同誌の休刊に会い連載は打ち切られ、
長〜い間待たされ月刊マガジンZでようやく岬は満たされた次第である。

しかしぼくらマガジンのストーリーとはどこか違っていた。
それでも完結作品なのだから良しとしなけれななるまい。

この動画はエピソード13まであり幸運なことに完結している。
途中スペイン語だったり英語だったりするのはアップロードした人が
日本人ではなく外国のファンだからと思う。

それでも見ていて楽しめる。
1エピソード30分弱だから13エピソード全部見ると結構な時間になる。

見ていて気付いたのはなんだかデビルマンのストーリーに類似している所だ。

永井豪は神と悪魔をモチーフにした作品が多い、もともと彼のテーマが
それではないかと思うふしがある。
最初にぼくらマガジンで惹きつけられたのはそこに起因するのかもしれない。

そして何より悪魔の(魔獣と言ったほうが合ってるかもしれない)顔の中に、
人の顔(この場合宇津木涼である)が描き出されてるところに魅了された。
それまで、そんな描写を見たことがなかったので斬新で奇抜に映ったのである。

そしてエピソード13全て見終わって神と悪魔がモチーフになっているが、
本当に彼が描こうとしているのは人の善なる心と邪悪な悪の心ではないかと思ったのだ。
人の想念というものは良きにつけ悪しきにつけ、他の人へ伝染する。

悪の想念は悪を作り出し、善なる想念は善なる人を作り出す。
人の想念はここまで実体化するとまで言われた作品に「手天童子」がある。
これも彼の秀逸な作品の一つになっている。

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