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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2015-04-22 (水) | 編集 |
ドミノ

東京駅を中心に様々な人々がひとつの事件をきっかけに、
一本の糸に結び付けられたように、各々の人生ドラマとともに、
重なり合っていく。

小説の冒頭に、関係する人々の名前、職業、年齢や自己紹介文が記されているが、
28人と1匹のため、最初から全部頭に入れるのは、とても難しい。

関東生命八重洲支社の社員が5名、ピザーヤの店長1名、千葉県警1名、
大田区の小学生と母親3名、大手都銀社員1名、青年実業家と関連人2名、
ミステリーサークル3名、ホラー映画監督とアシスタント1名とペット1匹、
警視庁OB3名と筑波山で農業を営む俳句人1名、過激派まだらの紐3名、
TV朝田のキャスター1名。
この他に実際に登場する脇役は小説の中で多数いる。

いったい、どう絡んでくるのか好奇心がむくむくと湧いてくる。

まだ会ったことがない俳句仲間に会いに筑波の農民が東京駅の集合場所へ向かう。
東京駅は初めてで人が多く不案内なため、
キョロキョロしてる内に同じどらやの紙袋を取り間違えてしまう。

その紙袋は都銀OLをフった青年実業家を殺そうとして変装で着替えた服だった。
都銀OLが間違って持った袋は過激派まだらの紐の爆弾が入っていた。
まだらの紐は筑波の農民が取り違えたと思い込み、後を追う。
3人はここで偶然に出会い、紙袋を取り間違えてしまうんです。
それが様々な人へ連鎖していくのがドミノです。

一方関東生命の女子社員は先輩のおごりで、お菓子屋(どらや)で買ったケーキを持って、
支社へ帰る途中、東京駅にいた。

筑波の農民から紙袋を奪う瞬間を目撃した関東生命女子社員は、持ち前の正義感を発揮し、
まだらの紐を撃退し、奪った紙袋を取り返す。
しかし、まだらの紐には逃げられてしまう。

そして、その紙袋は、またまた筑波農民の物と取り違えてしまう。

その頃、東京駅近くで小学生達がエミーのオーデションを受けていた。
玲奈の母親は自分の娘のために、競争相手の麻里花に下剤入りのカルピスを飲ませる。
麻里花は腹痛で満足に芸もできない。
しかし、逆に落ちても構わない、言いたいことを言ってやると開き直り、
鬼気迫る迫真の演技を披露してしまう。

そんな折、外は天気が崩れ、雷が発生し、京葉線が止まってしまう。
関東生命の額賀義人(48)は今日中に契約書を支社に持って帰らないと、
支社の月間目標が達成できなくなってしまい、関東生命にも大きな痛手となる。
京葉線の電車から降り、支社へ電話すると支社の女子が出て、今から迎えを出すという。

この女子社員は元暴走族の頭をはっていて、会社には内緒だった。
もと暴走族の仲間で、今はピザーヤの店長をしている健児に助けを求め、
関東生命の額賀義人を専用の2000CCもあるかというオートバイで迎えに行く。
取り逃がした千葉県警は警視庁へ応援依頼し、
東京駅前を封鎖し大勢の警察官を緊急配備する。

カゴの中に入っていたイグアナのダリオ君は、カゴから抜け出し、
もっと暗くて湿気のある紙袋の中へ潜り込んでしまう。
その紙袋が、あの爆弾入りの袋なのである・・・
ダリオ君、どういう役目を果たすのかなー?(笑)

こんな風に、次から次といろんなドラマが進行していくのである。

ひとつひとつのドラマはシリアスなのだが、どこか滑稽であり、
思わず噴き出してしまう箇所が随所にある。
全国指名手配されたまだらの紐にしても、関東生命の女子社員に投げ飛ばされるシーンは
こりゃどうにも滑稽で爆笑物です。

ピザーヤの店長が宿敵の千葉県警の追跡を振り切るところは、
どっちを応援したいか読めばわかると思います。
ここではハッキリ言うつもりはありませんが・・・
個人的に日本のおまわりさんは大変ご苦労されていると思っています。
小説は小説ですから、はい。(^^;)

とても面白い小説でございました。

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2015-04-21 (火) | 編集 |


インターステラをレンタルDVDで早速見ました。
ラストは荒唐無稽でちょっとなーと思いましたが、SFの真骨頂と思えば許容範囲です。
プロローグのシーンをしっかり見ておけば、ラストシーンにつながっていることがわかります。

USの映画はプロローグがとても重要な意味を持ってますからね。
スタートレック・ファンなら言わずともわかる事なので、
ちと、老婆心ながらいっちゃいました・・・老爺心か。(爆)

地球は劇的な変化で死に掛けているんですよ。
小麦が駄目になり、あれもこれも、残るトウモロコシも病気になっていた。
あらゆる植物がそんな状態なので、酸素を供給するシステムが壊れてしまった。
このままでは地球は死滅するしかない。

これは困ったことですよ。
地球を救う事が駄目なら、人類が住める惑星を探すか、
宇宙コロニーを作って、そこへ人類を移住させるしかない。

どちらにしても重力の謎を解く必要がある。
その方程式を解いたのがブランド教授 -(マイケル・ケイン)、
そう、バットマンやセンターオブジアースに出演した味のある名優です。
監督はバットマン・ダークナイトのクリストファーノーランなので納得です。

アン・ハサウェイがクルーとして花を添えてます。
ディズニー映画のの看板娘です。
最後クーパーとどうなるんでしょう?
こういう終わり方はいいなーと思ってしまう。

さて、これは死滅する地球と移住すべき惑星探しを舞台にした、
父、クーパーと娘、マーフの人間ドラマとみたほうが良いでしょう。
SF愛好家は父と娘を軸とした、宇宙ものとみちゃいますが、それは私です。(笑)

マッドデーモン(マン博士)が移住先の惑星を調査するリーダーとして、
登場しますが、完璧に足を引っ張る役です。
名優が脇を固める映画は見ていて安心しますね。

マーフが父をとめる、いかないで、という言葉は娘を持つ私に強く響きました。
見る価値のあるSF映画と思います。


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2015-04-20 (月) | 編集 |
はい、負けました。
5−11本線で、5−1と5−8押えて、2番は買わず。
結果、2−5が7倍ちょっとの配当になりました。

3着に北島三郎の所有馬の弥生賞1着のキタサンブラックでした。
3連単は2−5−7で12、360円の配当です。
2を頭に第75回の数字が反対できた形ですね。
(超単純すぎだよん。)

Mデムーロ騎乗のドゥラメンテがなんと1着ではありませんか。
勝者のインタビュー後に、彼は日本競馬界の騎手になったと放送がありました。
さしずめ皐月賞は絶好のアピール舞台とかしたわけです・・・

そういう事は早く言ってよーーー!

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2015-04-19 (日) | 編集 |
明日、いや今日か。
皐月賞で1着に来る馬はこのうまでなかろうか?

?をつけるのは全く自信がないのである。
桜花賞反省会をその前にしておかねばなるまい。
1着に予想した馬が掲示板にも、のらなかったのだ。
(小梅太夫風に言えば、ちくしょう〜♪である。)

ココロノアイ(横山典騎手)を前日から決めていた。
(過去の経験からこう決めた馬は1割も来ていない、一抹の不安はあった。)
2着候補はルージュバック、その隣のクリミナル、そしてキャットコイン(柴田善臣騎手)。
ルージュバックがこけたら同枠の馬クリミナルがくる確率は能力から極めて高い。

3着候補は1枠1番のコンテッサトゥーレ(ルメール騎手)、クイーンズリング(デムーロ騎手)、
テンダリーヴォイス(福永騎手)、アンドリエッテ(川田騎手)。

当日阪神の1R〜10Rの結果を見たら1R,2R,3Rに全て15番が3連単で絡んでいた。
第75回とあるように15が今回の平場のラッキー馬番のようだと認識した次第である。
その馬番がココロノアイなのだ。
普通なら当然警戒しなければいけないのに、
前日に固く決めていてしまったので決意を変えることができない。
15番はラッキー馬番できますよー、なんてそんな甘いものではない。
なのにね、不安を抱えていて、他の馬に目配せできないとは情けないです。

2着3着は読み通りにきたのだが1着を外してはどうにもならない。
せめてワイドで押さえておけばよかったと思っても後の祭り。
ルージュバックは2倍を切る1番人気になっていた。
こういう馬は過去の経験から、よほどの怪物でない限り人気を裏切る。
内心しめしめと思ってもいた。

レッツゴードンキはチューリップ賞で2着候補にしたが3着と案外だった。
期待した馬が来ないと次のレースはどうしても軽視してしまう。
重馬場が苦手と思っていたら検討対象に入っていたのだが・・・(後の祭り、悲)

結果はレッツゴードンキ、クリミナル、コンテッサトゥーレで3連単は20万円馬券である。
(おーい、1着をココロノアイと変わってくんない?・・・それはないか、苦笑)

ちなみにキャットコインは滞在していたのにもかかわらずマイナス12キロであった。
これも大きな不安なのに前日に決めてしまうと変えられないのよね〜。

ということで皐月賞は、検討馬を候補対象に止めておいて、
着順は当日ギリギリに決めることにした。
馬体重もあるしね。
あまりにもこの馬が来ますよ的な予想は、大体危ない。

レッツゴードンキみたいにあまり目立たないのが来る傾向が高い。

その反省を踏まえて、皐月賞は1着の検討馬は以下の3頭にした。
リアルスティール、サトノクラウン、3頭目は当日インスピレーションにあがった馬。
(当日の馬体重でこの2頭は消すかもしれない、柔軟性も必要である。)

2着候補は1着候補に加えダノン2頭が臭いと睨んでいる。
それを外したら浮上するのが恐らくベルーフかな・・・自信ないけど。

3着候補は、以上の馬に加えキタサンブラックかしらん。
あとはイメージが浮かばん。
これでも3連単は120通り位の組み合わせになってしまう。

4頭に絞ることが岬流なのだが当日絞れるかどうかにかかっている。

心の中ではリアルスティール、サトノクラウン、ダノンのどちらかと、
もう1頭なのだが、それがまだ見つからない。

当日の神の声を待つしかない。
ヒントは必ずある。
平場のレースの1Rか特別の10R、或いは・・・

3連単は軽く流して馬連勝負といこうかな〜(笑)
リアルスティールを頭にダノン2頭、押えでサトノクラウン、ベルーフなんて
どうかしらん。


結果、今回はとりましたと報告できたらいいな〜、なんちゃって。(笑)

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2015-04-14 (火) | 編集 |
無事これ名馬

読み漁っていたのはコミックばかりじゃなく小説もですよ。
宇江佐 真理は風野真知雄に次ぐ好きな時代物の小説家です。
髪結い伊三次捕物余話もいいですよね。
江戸情緒や江戸の人情が如何なく表現されていて好きなシリーズです。

いづれどこかで全巻読んだら感想を書いてみるつもりです。
新刊も出ているようですが、まだ読んでません。
「雨を見たか」で止まっています。

ちと脱線しましたが、「無事これ名馬」も良い作品でした。

武家の息子・村椿太郎左衛門が火消し「は組」の頭吉蔵に、
「頭、拙者を男にしてください」と弟子入り志願してきたのです。
当年7歳のあどけない子供です。
剣術では同い年の女に負けメソメソ泣くし、
寝小便もする軟弱な子供が、挨拶や礼儀は大人顔負けなんです。

いろいろな出来事や事件を通じて、頭の吉蔵とたろちゃんの成長を描いた作品。
岬もこんな時代があったなと思いながら読んだ心温まる小説でした。

非力だって、女に負けたって、寝小便したって、それで男の価値が下がるわけじゃないよ。
・・・え?・・・ははは、ごほん。
男はやはり挨拶と礼儀ができることが基本です。はい。
力はその後ついてきます。
きっとついてきます。
ついてくると信んじています。
いや、ついてくることもあります。
ついてきたらいいなと・・・

ま、そんなことはどうでも良いのです。
自分を信じて一生懸命努力していれば、結果など気にすることはありません。

そんなことを思い起こさせる小説でした。

宇江佐 真理って面白い名前と常々思っていたのですが、
あとがきにその由来が書いてありました。
weather(天気)とキューリー夫人の本の中にあった、なんじゃらの真理、
からきているそうです。
なるほど、「ウェザーしんり」か。
・・・わかんねーよ。

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2015-04-13 (月) | 編集 |
バイオレンスジャック


一区切りがついたところでブログを再開したいと思います。
このところ昔のコミックを漁り読みしてました。
そのうちの一つにこのバイオレンスジャックがあります。
永井豪の好きな作品のひとつです。
彼の作品に「網走一家」、「酒呑童子」、「魔王ダンテ」など
岬の愛する作品はつきませんが、バイオレンス・ジャックは何故か任侠に通じる面があり、
一度取り上げてみたいと考えておりました。

あの関東地獄地震で本州と切り離されたエリアに生きる人々のドラマを描いた物語です。
知ってる人は年々少なくなっているような気がしますが、リマインドも兼ねて、
あの名場面(岬が特にそう思う)に、感想を述べてみたいと思いました。

登場人物は多彩ですね。
エルドラド編では身堂竜馬や早乙女門土(学園たいくつ男)が登場しますし、
キューティー・ハニー達が出てくる編もあります。
最後はデビルマンの世界観と融合し終わってしまうのですが、
そこに至る途中のストーリーが飽きさせなくて、コミックの枠を超えていると思います。

さて特に岬の気に入っているシーンはスラムキングと戦ったシーンです。

スラムキングは関東地獄地震の後に関東エリアを牛耳っている悪の王です。
彼の持つ武器が超ヤバイ刀で「斬馬刀」といいます。
戦国時代に馬を一刀両断するために、刀鍛冶が心血注いで創った名刀です。
2メートル近くあり、腰にさせないため大男に応援団機を持たせるような形で、
帯同させたとあります。

その長くて重たい刀を、まるで羽ペンのように軽々と操ったのがスラムキングです。
どんだけ力があったか想像できますね。
対するバイオレンス・ジャックは2メートルを超す大男で、咆哮はゴリラかライオンのようで、
目はワシのように鋭く、歯はサメのように鋭く、腕力はスラムキングと同等ではないかと・・・
しかしながら、確かめようもなく、それはこの一戦で判明するのかと、固唾を飲んでましたが、

バイオレンス・ジャックの武器はナタ以上に大きいジャックナイフです。
一振りすればライオンの首も一刀両断です。
破壊力は凄まじいものです。

「斬馬刀」と「ジャックナイフ」の激突は、それは物凄い迫力でした。
永井豪の渾身が込められていたと思うシーンです。
あの一戦はバイオレンスジャックの中で一番のシーンではないかと思います。

結果はスラムキングの勝利に終わりました・・・え?違う・・・
スラムキングは筋肉の膨張を防ぐ仮面をジャックナイフで割られて戦闘不能になったから?
確かにそうですね。
あれで戦闘不能になったから負けと当時は思ったものですが、読み返してみて、
あれはバイオレンス・ジャックの負けと考え直したのです。
負けるが勝ち?
違いますよ。(笑)

スラムキングは仮面を割られる前に、ジャックの片腕を「斬馬刀」で切り落としてます。
その片腕をジャックが口で咥えてるシーンが度肝を抜かされたシーンです。
やはりあれはジャックの負けですよ。

あの片腕を永井豪は、その後どうするのかみていたのですが、
どうも彼はすべて神と悪魔の世界に結びつけて、面白くなくしてしまったような気がします。
そこがね〜〜惜しいな・・・。

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