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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2015-01-13 (火) | 編集 |
ーーーーーーーーーーーキカイダー

キカイダーと言ったら石ノ森章太郎と今まで疑いもしなかった。
それがとある書店で松岡圭祐の書棚で人造人間キカイダーの小説が手招いてるではないか。
思わず手に取ってみると幻ではないことがわかった。
これは読むしかないでしょう!
迷わず購入し一気読みで本日のブログと相成った。

小説は漫画と違って想像の翼が広がる・・・(花子とアンの物語ではない、笑)
光明寺博士はダークを欺くため巧妙にキカイダーを造り、
ダークの陰謀の暴露に光明を見出した。

青い方は医療救護救難用のレスキューロボット、ゼロダイバー。
赤い方は戦闘用ロボット、フュージティブ・フロム・ヘル。
より人間に近い二面性を持たせたロボットにするため、二体を半分づつ繋ぎ合わせ、
良心回路で異なる特性のロボットをひとつにしたのが機械だ。

キカイダーのネームはダークに咎められても機械だと言い逃れる所からきている。

舞台背景が2011年以降なところに親近感が湧く。
人工筋肉に形状記憶合金が使われ、頭脳に、人工知能が使われている。
そして、光明寺博士はその基本設計に、死に対する恐怖を焼き付けている。
ロボットといえども、死とは完全なる消滅と理解してるところに人間性を感じる。

昔見たキカイダーは、ジローに戻ると人間と変わらなかったので、
ほとんど兄や、友達感覚だったと思う。
小説ほど背景を深く認識していなかった。

ジローはハカイダーとの激戦のすえ、光明寺博士を救い、
ダーク組織に壊滅的なダメージを与えた後、ギターを抱えミツコの前から去っていくのだが、
このシーンや展開はどこかで見た記憶がある。
あの小林旭の”ギターを持った渡り鳥”ではなかろうかと思ったのである。
もしかしたら石ノ森章太郎は小林旭の映画に感化されてたのかもしれない。

キカイダーを読み終わった後ふとそう思った時、岬はなぜか懐かしさに包まれた。

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