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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2014-12-31 (水) | 編集 |
総決算とは言っても仰々しいだけで、中身は伴っていません。

2014年にあって、感動や感想を言ってなかったことを、
最後に一言申し述べてみたくなりました。

軍師黒田官兵衛

NHK大河ドラマです。ずっと一話も漏らさず見てました。
ブログで感想をどこかで書いてみたいと思ってましたが、書けませんでした。
それだけ魅了されてたのです。
だから下手な感想など書けるはずがありません。

黒田官兵衛については、以前にいろいろなドラマ、映画で知ってました。
それと今回のドラマが微妙にずれていて、関ヶ原の所ではかなりずれてました。

はっきり言えば、黒田官兵衛は竹中半兵衛より格下と思っていたのです。
実際そうかもしれません、途中迄は。
黒田官兵衛があれほどまでに、
人の善意や情け、繋がりを大切にする武将と思いませんでした。

豊臣秀吉が晩年、と言うより、権力を手にしてから人が変わってしまったのに対し、
官兵衛はずっと、平和な世の中を望んでいた事を変えはしなかった。
官兵衛こそが天下人に相応しかった様に思えました。

以前みた関ヶ原では、西軍に参加していて、戦死したように見えたのですが。
あれは何だったのか、今でもわかりません。
石田三成を加藤剛が演じていた、唯一、石田が良い役の時でした。
当時、黒田長政が黒田如水の息子であったことすら知らなかった時です。

黒田長政が東軍、黒田如水が西軍の図式だったことが、記憶の混同にしてもあったので、
面食らっていたのです。
そんな訳で今回の黒田官兵衛は、いろんな意味で勉強になりました。
永遠のゼロの岡田准一もV6ということで応援してましたし。(笑)

NHKやってくれるぜ!花燃ゆも期待してる税!ぐわっし。(爆)

レコード大賞

ゆず、残念でした。Jソウル、おめでとう!
ごちそうさんの主題歌、「雨のち晴レルヤ」がとってくれることを祈ってました。
いつも、毎朝口ずさんでいた歌です。
応援して当然でしょう。
ゆずはハンターXハンターの表裏一体も歌ってましたしね。
キメラアント編は力作でしたよ。ゴンもキルアも頑張って凄かったけど、
結末のコムギとメヌエル(蟻の王)には泣けました。
冨樫先生は深い漫画を描きますね。

奇皇后

BSで放送してる韓国ドラマです。
毎回、ハラハラドキドキで楽しんでます。

マッサン

はよ続きがみたいよ〜〜!

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2014-12-25 (木) | 編集 |
メヂューサの嵐上  メヂューサの嵐下

面白そうなタイトルなので読んでみました。
「メデューサの嵐」から連想するのは髪が蛇でできた女。
其の者の目を見たものは石になるという。(ボアハンコックではありませんぞ。笑)

ざっくりあらすじ

テロ、パニック、謀略、陰謀、DV、大規模自然災害、など含んだサスペンス小説です。
カウントダウンが始まった熱核爆弾を積んだボーイングが史上最大のハリケーンの中を
飛び、乗客2名(女性)、乗務員3名が爆発を回避しようと奮闘する。

熱核爆弾はそのもの自体の爆発は広島級の数十倍と威力も強力だが、
本当の脅威はその爆発で引き起こすように設計開発された電磁パルスにある。
もしその電磁パルス熱核爆弾が炸裂した場合、核で数百万の命が失われるばかりか、
コンピューター、データ、通信、などが全て破壊され、金融、電力、医療、交通など、
ありとあらゆるものが壊滅的なダメージを受け、更なる人命も失い、
国家の機能が消失する事態になる。

なぜそんな事態になったのか、その背後に一人の科学者がいた。
国家プロジェクトの電磁パルス爆弾開発に携わり、リーダーとして手腕を振るったが、
ある時政府は途中でそのプロジェクトを中止してしまった。
時はまさに米ソのデタントの始まりだった。
電磁パルス爆弾開発がソ連に知れたら、デタントが失敗することは必定。
そうなったら世界から非難されるのは米国になる。
開発中止は止むにやまれることであった。

科学者は職を失ったばかりかプライドも名誉も失った。
もともと暴力的な傾向にあった科学者は虐待していた妻にも逃げられる。
すべてに復讐してやることだけをエネルギーにしてついに電磁パルス爆弾を完成。

科学者の体は癌に侵され寿命は残されていなかった。
死に行くものの最後の頼みにと、元妻に今までの仕打ちを謝罪し、
遺産と引き換えに、米政府に設計図とそれを証明する模擬モデルを政府研究所へ、
運び込んで欲しいと懇願する。

疑心暗鬼の妻だったが金にも困っていたので、不承不承引き受けてしまった。
死ぬ人の最後の頼みなら、嘘はつくまいと感じたからでした。
しかし、死んだ後も巧妙に復讐が果たされるように仕組まれていた。

感想

電磁パルスの脅威はどのくらいであろうか?
調べてみると本当に恐ろしい事がわかった。
大国が開発に凌ぎを削る訳です。
「24」シーズン3にちょうど目に見える形で表現されてました。
市中でジャックバウアが爆発を阻止しようとしますが、爆発してしまい、
市中全域の通信、電力、あらゆるものが機能麻痺を起こし、死者も多数だします。

あれが米国全域に広がるのですから被害は計り知れませんね。
データ化されたマネーは文字通り紙くずになり、債権証券もゴミになる。
コンピューターが破壊されると、搭載した機器は飛行機、鉄道、船舶など、
輸送機は誤作動を起こし、墜落、脱線、衝突などを引き起こす。

医療、電力も影響を免れず、国家存亡の危機となるわけですよ。
国防はまったく機能しなくなるわけだし、・・・
とんでもない爆弾ということがわかる。

プロジェクトなんて本人の意思に関係なく、上位の都合で勝手に中止になるのは
日常茶飯事なわけで、一生懸命頑張ってきた側から見れば、なんでだよー!
そんな腹立たしい気持ちはよく分かる。
しかし、だからと言って認めて貰えなかったから大勢の人を巻き込んで、
しかも大量殺人まで考えるかね〜。
その引き金に、嘘までついて別れた妻に復讐まで果たそうとする科学者のなんと陰湿で、
パラノイアなのか、思うだに吐き気がするというわけです。

そう思わせた小説は最初の段階で成功してると思うわけです。(笑)
死んだ科学者にザマーミロと言わせる結末にするには乗員5名がどう立ち回るか?
否、立ち回ってほしいわけですよ。そう思って読んでるから次々とページをめくる。

しかしだねい、ページをめくると、色々な立場のサポートする人が自分たちの損得で行動する。
それが結局乗員5名の足を引っ張ることになる。
政府高官でさえ熱核爆弾の存在を認めようとしないし、電磁パルス爆弾の存在すら知らない。
爆発時間は刻々と迫っているのに、新たなテロと疑っている始末。

飛行機乗員と管制塔の担当者の通信を傍受した新聞社にすっぱ抜かれたことから、
国中が騒ぎ出してくる。
どこも同じですね。外の圧力によって本気を出して考える構図はです。
もっとも、あらゆるケースを考慮して対処することはプロとして当たり前なわけで、
側からみてると情報に振り回されているようにも感じますが、
それはそれで岬は正しい行動と思うわけです。
(以外に冷静な目で周りの人たちを評価している自分がいました。苦笑)

許されないのは国防を担当してる将軍ですよ。
大統領の命に背いて(巧妙にですよ、ったくもう!)爆弾を無力化して、
手中に収めようと画策する。
(気持ちはわかるけど、武器としては敵国にかなり優位にたてますからね。
しかしですよ、もう時間はないし、ほとんど成功の見込みがないのに、
それでも無力化の夢を見ている。国民の命が風前の灯火なんですよ。)

そのため、しなければいけないことが、次々に時間切れに追い込まれていく。
可哀想なのは乗員5名、決死の覚悟で飛行機もろとも本土を離れて、
バミューダ海域の海中深く葬るしかないと決断する。
なんと痛ましいことか、そこまで追い込んでしまうのか、泣けてきましたね。
この世の無常を呪いましたよ。

なんちゃって・・・と言わせて欲しかった。つくづくね。
けどね、あの5名は頑張りましたよ。
立派でした。ハイ。
女性の一人は科学者の元妻でして、被害者です。テロじゃございません。
疑われてホンマに可愛そうでした。

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2014-12-21 (日) | 編集 |
マッサン、この一週間は悲しみと喜びと涙の日々でした。
エリーの流産に皆が打ちひしがれていたと思います。
生まれてこなかった子に、会うことは決してできない。
更に、二度と子供を産めないことを知るエリー。
そして笑顔を失ったエリー、失望と落胆と悲しみをまとった顔。
二度と立ち直れないのではないかと心配してました。

しかし、マッサンがエリーにかけた言葉に感動しました。
マッサン「黙っててすまん。悪かった。わしら助けられたんじゃ。
もしあのまま産んどったら、エリーは命を落としとったかも知れんと、先生が言っとった。
わしらの子がエリーを生かしてくれた。エリーの命を助けてくれたんじゃ。
じゃけんわしらは、その子の分まで元気で一生懸命生きにゃいかん。」
(エリーがその言葉を聞きマッサンに抱きつく)

このような優しい、愛に溢れた言葉は、なかなか言えるものではない。
マッサンの株が急上昇した瞬間でした。
(岬も少しマッサンを見習おうと思った。苦笑)

栄一朗が社長(父)を理解した瞬間、多くの人が涙を見せたのではないでしょうか。
それまで栄一朗に罵倒されても怒りもせず、反論もせず、黙っていた社長。
父親の男らしさが背中に強く出ていたと、岬は思いました。
普通の親なら、生意気だとか、さんざん罵詈雑言を浴びせたでしょう。
父親のお手本のように感じました。
(岬も少しでも近づきたいと思いました。(つ_;))

養子をもらったマッサン、今後の展開はどうなるのでしょうね。
いや〜、マッサンホント面白いですね〜♩

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2014-12-16 (火) | 編集 |
上と外上  上と外下

「両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。
中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。
密林と遺跡と軍事政権の国。
すぐさま四人はクーデーターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄弟が落下、
親子が離れ離れになる。
疲労困憊で彷徨う練と千華子の身に、異変が起こる・・・

・・・千華子を人質にとられた練は、
ニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強制された。
それは生死をかけて争う過酷なレース。
刻一刻と過ぎる時間。制限時間まで残りわずかーーーーーー。
しかし、その時国全体を揺るがすとんでもないことが起こった。
神は二人を見捨てるのか。
兄妹は再会できるのか。
そして家族は?」

二冊で1000ページ近くある読み応え十分な本です。
恩田陸さんは舞台になったグアテマラへ、小説を書いた後行ったとあとがきで述べてます。
小説家は想像の翼が大きいのですね。(^_^)はい。
岬も創作小説を書けそうな気がしてまいりました。(笑)

クーデターにより監禁された両親が(もう離婚してますけど)脱走するのですが、
うまく脱走して子供たちを探しに行くまでが一苦労なんですね。
ここらへんの描写が緊迫感があって良いと思います。

しかし、あの広大な緑の大地に飲み込まれた子供たちを一体どうやって探すのか、
考えただけでお先真っ暗です。ヘリコプターを手に入れ探すのですが・・・
一体どうやって・・・、本を読みながら、心配しいしいでした。

一方、子供達は大変なことになるしね。
千華子は高熱を出し動けなくなってしまうし。
夜は獰猛な獣がでるらしい。更に見知らぬ原住民らしき影に怯え通しだし。

子供達に迫る苦難は更に、更に降りかかり続けます。
恩田陸は読者をどこまで引き込む気ですか?と言いたくなりますね。
そして心細くなる二人の前に正体不明なニコが登場して、
危険な儀式を強要してくる。

どうなる、どうなる、どうなるの〜と一気に読んでしまいました。
彼女の小説はいつもこんな感じなので楽しくて仕方ありません。はい😊

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2014-12-14 (日) | 編集 |
大和2199

劇場でみる宇宙戦艦ヤマトは迫力がありました。
あのメインテーマ・ソングもドルビー・サラウンドで四方八方から聞こえ、
テレビで聞く音とは別次元の臨場感あふれるサウンドに気持ちが高ぶりました。

予告でガトランティスの名前が上がってましたので、
テレビ版の白色彗星をイメージしてましたが、まったくの別物でした。

舞台は地球へ帰還する途中の大マゼラン外縁部です。
そこで戦闘民族ガトランティスと遭遇しバトルに巻き込まれます。
ガトランティスは星巡る方舟を探していました。

もしやこの方舟があの白色彗星になるのだろうかとも思いましたが、
まったくの杞憂に終わりました。(苦笑)

ガトランティスの火焔直撃砲は波動砲に負けないくらい威力十分です。
それを搭載した「メガルーダ」殲滅型重戦艦が敵の主力艦です。
相手の射程外からアウトレンジ砲撃が可能なためヤマトは苦戦し通しで、
なんで波動砲が使えないんだよ〜と、つい恨みがましく思っちゃいましたよ。

そんな制約された状況を打開するのが今回の見せ場でもあります。
その鍵を握るのが精神波催眠を使う絶滅したとされる種族ジレル人。
・・・・・

とストーリーは展開されるのですが、一番存在感があったのはなんと、
ガミラスのフォムト・バーガーでした。
([七色星団海戦]を母艦ランベアとともに生き残り、
本国からの停戦命令を退けヤマトへの復讐を誓う。
かつて赴任先で恋人を目の前で死なせてしまった過去を持つ。)

このヒューマン・ドラマがガトランティスとのバトルに味を出している。
2時間枠でここまで納得のいけるストーリーのヤマトに敬意を表します。

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2014-12-11 (木) | 編集 |
           世は寝酒

林真理子のエッセイ集。
ジュノン(主婦と生活社が発行する女性向け月刊雑誌)に連載した私的な紀行文である。

タイトルを見て爆笑してしまった。
これは「旅は道ずれ、世は情け」をもじったのであろう。
タイトルから林真理子の日常の素顔が透けて見えた気がしたのだ。

旅をした時のエピソードがとても面白く描かれている。
同行した秘書や編集者も彼女の餌食になったことは言うまでもない。
旅先は日本ばかりでなく、世界の主要都市もカバーされている。

本書にもコメントされていたが、本当に多忙な人だったらしい。
描かれてる内容は、もう大爆笑もので、笑いを堪えることができなかった。
小説を読んで笑えるとは、なんて健康的なんだと思った次第である。(爆)

林真理子は美人ではない。
しかしブスでもない。
どちらかと言えば可愛いタイプに入ると思う。
え?目がおかしいとちゃうか・・・と言われそう。
そんなことはないよ。
よーく見てください。
目はくりっとして大きいし、
鼻は少し大きいが、目鼻立ちはスッキリしている。
口だって少し大きいだけだ。
面食いがたまに傷だが、美意識が高い証明でもある。
へっ?だから結婚が遅れたと?
人それぞれの評価は確かにある。
それでも林真理子、好きだなーーー。

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2014-12-06 (土) | 編集 |
007委任状 007委任状下

世界最高のサスペンス作家が描く007の新たなる死闘。
5日後に迫るテロ攻撃を阻止しなければならない。
攻撃計画に迫る007を二重三重の罠が待ち受ける。

ボーンコレクターのジェフリー・ディーヴァーが007とは面白い。
(アンジェリーナ・ジョリーとデンゼル・ワシントン主演のサスペンス映画)
久しぶりの007に期待感いっぱいに胸をふくらませ、いざ!

「事の発端は英国政府通信本部(GCHQ)が傍受した電子メールだった。
20日金曜の夜に死者数千人に及ぶテロが計画されていた。」

英国諜報界において国内活動はMI5、国外活動はMI6に分かれている。
ボンドは言わずと知れたMI6に属しており、国内活動は制限されてしまう。
テロリストを追っていくと敵は英国に潜入したため、
捜査の権限がMI5に移ってしまい、ボンドは捜査の自由を奪われてしまう。

007は殺しの番号、MI6はどこでも、なんでもできる権限を持つ、
とばかり思っていたので、国内捜査は制限される事に驚きました。
スカイフォールでは確か、英国にある本部が爆破され、ボンドが活躍した筈なので・・・
米国で言えばFBIとCIAのような関係みたいです。

MI5は国内の広範囲な捜査権と監視権を持ってるが逮捕権はなく、戦闘員も擁してない。
第3局(D3)はそのいづれも持っている。
今回手を組むのがD3(秘密機関)のパーシー・オズボーンである。

危機管理における、英国内の捜査主導権争いも、ひとつの見所になっている。
ボンドが主役なので、逸脱するのは当然ボンドのわけだ。
そんなところも読んでいて楽しい。(o´艸`o)

「そして殺し屋はナイアル・ダン(アイルランド人)、暗号名アイリッシュマン。
不幸な生い立ちから自らの力で這い上がった不屈の殺し屋。
先の先を読み、ボンドの追跡を許さない。」

「ロシアより愛を込めてに」に登場したレッド・グラント(ロバート・ショウ)より
頭が良く、殺しの技術は上のような気がする。
レッドの存在は不意を突くまでボンドに知られなかったが、
アイリッシュマンはプロローグのセルビア列車転覆の時から知られていた。
それなのに、ボンドの裏をかいてしまう所が凄い。

「アイリッシュマンのボスが世界一のクズ鉄屋と言われるリサイクル社の社長、
グリーンウェイ・インターナショナル社 セヴェラン・ハイトである。
集めたゴミに貴重な情報が含まれていることがあり、
それを使い違法な稼ぎを行っている裏の顔を持つ。」

スペクターのような悪の秘密結社ではない。
表の顔は環境に良い会社であり、政府からも承認許可されている。
こういう会社が悪どいことをしても一般人は到底気づかないものです。
露見しても謝って罰金を払えば、それで済んでしまう場合が多い。
今回の敵は一筋縄ではいかないようですね。o(´^`)o ウー

ボンドはダニエル・クレイグを想像しながら読みました。
どんなテロがいつ、どこで起きるか、サスペンス調で書かれてるので、
緊迫感があって大変面白かったです。
そしてアイリッシュマンの本当のボスは別にいましたよ。
そこも最後の方でないとわからないようになっています。

流石ジェフリーですね。

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2014-12-04 (木) | 編集 |
まっさん

岬は「あまちゃん」以降ずっとNHK朝ドラを見ています。(録画ですけど。)
あっ、「おしん」も結構見てましたよ。当時レコーダーがないため全部は無理でしたが。
なんだかんだ言ってNHKは大河ドラマも含めよくみています。(笑)

「八重の桜」に会津藩士として出演した玉山鉄二が「マッサン」を演じています。
そのギャップに驚き、幅の広い演技に感嘆しております。
会津藩士の固いイメージからマッサンの笑いとペーソスの演技に(ダメンズの噂もあるが、爆)
大丈夫かな〜と、不安な気持ちがありましたけど、もうだいじょうび。(笑)

いじめにあっていたエリー、慣れない生活習慣や文化に孤軍奮闘しているエリー、
マッサンを影に日向に支えるエリー、話を聞いてくれないと嘆くが挫けないエリー、
美味しいご飯をつくろうと頑張るエリー、わからない日本語にメモをとるエリー、
エリーは好感度急上昇ですね。
NHKの脚色もあると思うけど、日本に一人で来てあんな目にあったら普通は挫けます。
それがあそこまで前向きに頑張れるなんて岬には真似できません。
いつのまにかエリー応援団になっていました。(笑)

最近視聴率が2週続けて20%を割ったと話題になってるそうですが、
まったく心配ないですよ〜♪(根拠はありませんが・・・)
泉ピン子がいびり過ぎだとか、
マッサンのダメンズぶりが女性視聴者に不評とか、
マッサンがなかなかウィスキーを作らないからなど、
噂は上がってますが、単に視聴者が忙しかっただけ・・・そういう事にしておきましょ。

浅草のビル壁に大きく実物のマッサンとエリー(本名リタ)の写真が貼られてます。
エリー・・・もとい、リタさんはエリーに負けず劣らず奇麗な女性ですね。
白蓮と言い、花子と言いNHKは奇麗な人を見つけてくるのがお上手なようです。

マッサン人気にあやかってるのはニッカウィスキーと親会社のアサヒビールでしょうか。
ニッカウィスキー歳末贈答品が前年の3倍増だそうです。
ハイボールが好きなのでニッカ銘柄が殆どです。 (サントリー角も好きですw)
毎朝NHKが宣伝しているようなものですから、ニッカウィスキーの好感度は上がります。

さて今宵もハイボールでいってニッカ〜♪ なんちゃって(´艸`)

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2014-12-02 (火) | 編集 |
                まひるの月
「まひるの 月を 追いかけて」
こんなタイトルは惹き付けられます。

「異母兄弟が奈良で消息を絶った。
たった二度しかあったことがない兄の彼女に誘われて、
私は研吾を捜す旅に出る。
早春の橿原神宮、藤原京跡、今井、明日香…。
旅が進むにつれ、次々と明らかになる事実。
それは真実なのか嘘なのか。
旅と物語の行き着く先は―。
恩田ワールド全開のミステリーロードノベル。」

これは面白そうなので読んでみました。

主な登場人物は4人しかいない。
なのに400ページの密度の濃い小説になっている。
ここに登場人物を紹介しておきます。

静(しずか):会社員。教師の母がおり、父は既に亡くなっている。
優佳利と共に研吾を探す為、奈良を訪れる。研吾の異母兄弟。

渡部研吾(わたべ けんご):フリーライター。
静の父親と前妻との間の子供で、静とは異母兄妹の関係。

君原優佳利(きみはら ゆかり):会社員。
研吾の彼女であり高校時代の同級生。静との面識は二回しかない。

藤島妙子(ふじしま たえこ):主婦。研吾の高校時代の同級生。

物語は6つの章で構成されており、おとぎ話が挿入されている。
「時に臨みて作れる歌」の章の「愛のサーカス」が特に印象に残りました。
少し長いので要約します。

「海辺の小さな街に、サーカスがやってくるという噂が流れました。
しかし、やって来たのは団長と小さな男の子一人でした。
少年は、いつも一人で、寂しそうな顔で海を眺めています。

少年の姿は、見ている人の心をひどくかきむしるので、
人々は自分の持っているものを分け与えます。
リンゴ、花、歌など。

少年ははにかみながら小さく笑います。
その笑顔はとても美しくて、分け与えた者は心が洗われる気持ちになります。
けれど一人になると、その笑顔もしぼんでぽつんと海辺に佇むのでした。

人々は少年の淋しさを埋めてやりたい。
彼の輝くような笑顔を見たい。
そう誰もが思っていましたが、団長がそろそろ立ち去ると言い出しました。

人々はまだサーカスを見ていないと騒ぎだしました。
そこへ大きな木箱が登場し、中から小柄で痩せた女が出てきました。
少年の顔がパッと輝き、駆け出して広場の真ん中で二人はしっかりと抱き合います。
少年の母親なのです。

いつのまにか、広場に拍手と歓声が湧き起こっていました。
誰もが涙を流し、良い感動に浸っていて拍手は鳴り止みません。

そうです。
人々は自分の中に、可哀想な少年に対する無垢な愛を見ていたのでした。」

無垢の愛、無償の愛・・・もう何も言う言葉がありません。

そして章は「心の著しく所無き歌」「後れたる人の歌」「月を詠める歌」
「答ふる歌」「作者いまだ詳らかならざる歌」と続きます。
なんと叙情的な章でございますでしょうか。

奈良へ旅した静達は聖徳太子誕生の地、橘寺にたどり着きます。
こんな旅もいいよね〜、急にまた奈良へ行きたくなりました。
直に影響されてしまう岬でした。(笑)

あとがきに、
俳優であり映画監督の佐野史郎が興味深い解説をしていました。
「恩田作品は小説という形をとってはいるが、本質は”詩”ではないか?
だとしたら、他のミステリー作家との違いが明確になる気もする。」

恩田陸作品の本質が詩なら、岬が惹き付けられる理由が判ったような気がします。

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