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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2014-09-29 (月) | 編集 |
           林真理子
1992年8月10日 第一刷とあるので22年以上前の作品です。
林真理子の小説は初めてです。
エッセイはあまり読まないのですがちょっとの空き時間に読むには適してます。

タイトルに惹かれて購入しました。(^_^)
これが面白い。
歯に衣着せぬ言い方は彼女の本音ともとれ実に痛快と申しましょうか、
そんなこと書いて友達からお叱り受けない?と気をもんだりもします。(^^;

「正月の異変」では
彼女の正月の過ごし方を書いています。
いつも実家で過ごすのが通例らしいですが、弟の嫁さんが来て、
すっかり歯車が狂ったらしい。

父親は娘より、ちやほやしてくれる嫁さんの方を大切にすることに、
林さんはこう言っている。

「別にひがんで言う訳でないが、ことさら私がいなくても幸せそう・・・」

ああ、やはり林さんはひがんでるんだな〜と思って、少し笑った。

「ジョヨをライサン」では
言い間違いに傲慢さが付くと後で酷い恥を書く事になるようだ。
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」の読み方のエピソードを書いている。

編集者が「陰翳礼讃って辞書にありません。」に対して、
真理子女史は「ホントに、谷崎潤一郎ぐらい、読んでほしいわ。
インエイレイサンぐらい読んでもらいたいですわっ。」

因みにこの漢字はインエイライサンと読む。

後に傲慢という要素が加わっていたので身がすくむと反省している。

似たような事を思い出して私も少し身がすくんだ。(汗;)

「週刊誌」の私から では
アグネス・チャンとのバトルについて、週刊誌が中野女史と真理子女史二人で
彼女をいびっていると書いてる事に憤慨していた。
事情をエッセイで読んで真理子女史の気持ちも少し判った。

あの当時そんなことをテレビでも賑わしていたなと思い出した。
そして私も週刊誌同様アグネス・チャンへ味方していた。
真理子女史に申し訳ないと少し思った。

「ある朝突然に」では 
彼女の家の前にキンキラキンのビルが建った事に憤慨していた。
「変な話」では 
そのキンキラキンのビルの中にフィットネスクラブが出来て重宝してるようだ。

少し羨ましく思った。

ブログを書きつつ真理子女史のエッセイを思い出し笑いして、
また買いたくなった。

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