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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2013-07-26 (金) | 編集 |

この一週間はとても充実した毎日でした。孫が夏休みに入ったので、ポケットモンスター「神速のゲノセクト、ミュウ2覚醒」を見に連れていったり、子供達が全員勢揃いしたため食事会にでかけたりと、家族との良き思いで作りが出来ました。赤ちゃんもスクスク元気に育っています。首はまだ据わっていないが、恐る恐るようやく抱っこすることが出来るようになりました。すこぶる順調でとても嬉しいものです。

そんな中、宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」を見てきました。ジブリ作品は見逃せません。題名の意味を調べてみました。沢山ありましたが以下の意味が一番腹に落ちました。

「風立ちぬ」の意味(Yahoo知恵袋より)
堀辰雄の『風立ちぬ』で何度も作中に引用される詩の「風立ちぬ、いざ生きめやも」とは20世紀を代表する象徴派の詩人・ポール・ヴァレリーの『海辺の墓地』の最終節の冒頭句
"Le vent se lève, il faut tenter de vivre.”
の訳で、
"The wind is rising! . . . We must try to live!"
と英訳されています。
(なお象徴派研究の権威鈴木信太郎博士はこの句を「風 吹き起こる……生きねばならぬ」と訳しています)

少年が飛行機で空を飛ぶ夢から始まります。これを見て幼かった時見た夢で空を飛んだときの事を直ぐに思い出しました。今思えば空を飛ぶ夢は自由の象徴であり、未来に対する希望だったような気がします。少年の夢は大きな飛行機に阻まれバラバラにされて、地上に落とされ目覚めます。大人の気持ちを掴み「風立ちぬ」の世界へグイグイ引っ張りこむ素晴らしい出だしと思います。

時代背景は大正から昭和、幾多の困難な時代を飛行機作りに情熱の全てを傾け、愛する人を一途に想い生き抜いたことが描かれている。二郎と菜穂子との出会いは大震災の最中ですが後に二郎は飛行機開発技師になり軽井沢に静養に来て再会する。それは風が強く吹き、青空に大きな雲が浮かんでいる下で絵を描いている時でした。

このラブストーリーはどこかで見たことがあると思ったら、三浦友和と山口百恵の主演作品、映画「風立ちぬ」でした。場所は軽井沢、結核で療養所暮らしをして最後は病に負けてしまう所はそっくりです。DVDがでておりますので、この映画もおすすめです。今では結核は抗生物質で完治しますが、当時は不治の病でした。伝染性があるためサナトリウムなどへ隔離されて療養生活をおくっていたらしい。

二郎と菜穂子の生活は涙ぐましくて、胸が詰まる思いです。あの時代の愛の形は静かで深く、お互い強い思いやりで支え合っていたと思われます。不自由な時代であったため、深い結びつきが必要であったのだろうと思います。

さて、もう一方の飛行機開発のストーリーは実に丁寧に、且つ見ている観客を魅了するように仕上がっています。ズバリ零戦つくりがベースになっている。機械いじりが好き、開発エンジニアになりたい、作る事に情熱がある、などなどの人達には見逃せないでしょう。ここでいくら文章にしても全てを伝えることは出来ない。是非見て体感して欲しいと思います。(文章力がないので逃げました。てへっ(^^;))

最後に監督が試写会で初めて涙を流したらしいですが、あの涙は映画の出来映えより、今まで宮崎映画作りに貢献して来た人達への感謝の涙だったのではないかと思っています。庵野さんをはじめ、多くの関係者を声優として出演させていました。あれは宮崎監督の精一杯の恩返しではなかったのではないかと思った次第であります。

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