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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2013-01-02 (水) | 編集 |

家族4人でレ・ミゼラブルを見てきました。正月早々大変感動した映画です。ヒュージャックマンのジャンバルジャン、ラッセルクローのジャベール警部、アンハサウェーのフォンティーヌ、アマンダ・セイフライドのコゼット、エディー・レッドメンのマリウス、迫真の演技に釘付けでした。

アンハサウェーの汚れ役が痛々しく、貧困に喘ぎながら娘のために身を売るシーンは現代では到底考えられない哀れをさそう。髪を切るシーンはどうやら役になりきるため、本当に切ったらしい。彼女のミュージカルも素晴らしく体当たりの迫真の演技と言って過言でないと思う。

ラッセル・クローのジャベール警部は執拗にバルジャンを追う憎々しい役なのだ。まるで逃亡者のジェラード警部のような人。職務に忠実で悪に対して妥協はなく、必ず捕まえて裁きを受けさせる、法の番人と思っている。何度かバルジャンを追いつめるが逃げられてしまう。皮肉な事に暴動の最中バルジャンに助けられてしまい、今までの法の番人としての生き方が正しかったのかどうか自問自答する場面がある。彼の最高のクライマックス・シーンであり、見所と思う。信じていた拠り所を失うと厳格であればある程、人間はああいう行動をとるのかも知れない。

ヒュージャックマンはXメンにウルバリンとして登場しているので多くの人は知っているでしょう。たくさんの映画に出ている売れっ子俳優です。ニューヨークの恋人でもいい所を見せていました。冒頭の絶望のシーン。あのような所に19年間も入れられていたのです。その労働の歌が悲痛と絶望で身を切り裂くような気持ちにさせます。

司教に助けられ善意と正義に目覚めていく様子は、人間は変われるんだと言う希望を見せてくれて、熱い気持ちにさせてくれます。愛は生きる力というキャッチコピーは見た後実感できます。全てをコゼットのために生きたバルジャン。コゼットとマリウスに類が及ばないように、彼らの元を去っていく後ろ姿。やがて最後の時を迎え、フォンティーヌが迎えにくるシーンは見てる者を涙に誘います。

劇場のあっちこっちで・・・家族も・・・映画が終わっても直に席を立つ者がいませんでした。ミュージカル・レ・ミゼラブル素晴らしい映画でした。(T_T)


あらすじ(映画解説転載)

ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。

そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、
ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。
彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。
誰もが激動の波に呑まれていく…

《原作の誕生~現代にも通ずる時代背景》
原作は、文豪ヴィクトル・ユゴーによって1862年に発表された大河小説。格差と貧困にあえぐ民衆が、
自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスが舞台となっている。

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