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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
2012-10-20 (土) | 編集 |
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星野作品 星を継ぐもの、堂々完結です。

人類は戦争をやめ、兵器を持たなくなり、世界がひとつに統一されたところから、この物語ははじまります。人類の英知がついに至福の時を迎え、新しい時代に突入したかにみえたその時、月でとんでもない発見をします。この発見が人類のルーツを探すことになろうとは・・・そして、その結果、真に人類の未来をどう切り開いていくか、正に星を継ぐものになっていきます。

プロメテウスの感想を書きましたが人類のルーツを求めて探求の旅に出る点においては同じと思います。しかし星野作品は人類の未来をどう切り開くか、宇宙全体を見据えて書いている点、大きな違いがあると思われます。人類の英知がどう生かされるのか、そう問いかけている作品ではないかと思います。

見てお分かりのように三冊にはタイトルがありません。実は一冊一週間100円のレンタルでございます。BOOKOFFで購入しようかと思いましたが、マニアックすぎてありませんでした。新刊で購入すると税込で1冊1500円します。TSUTAYAへ来週返す予定です。

見ごたえのある作品ですよ。借りる前はワクワク、ドキドキでしたが読み進んでいくうち、胸が熱くなりました。これは2001年宇宙の旅、スペース・Odysseyと似ているかもしれません。原始人が弓を天めがけて引いた矢が宇宙船になるところは、原人が武器にした骨を空高く、投げ上げたシーンがスペース・シップに変わるところが酷似しています。

また宇宙船のタッチが良くにています。もともと星野作品の宇宙船はシャープでスマートなのでエイリアンにでてくる宇宙船より2001年宇宙の旅寄りですね。

星間航行はワープなどという奇想天外な言い回しでなく重力場を利用した、科学的な言い回しに趣向をおいているところがマニアにとって心憎い演出なのです。兎に角彼の作品は心惹かれるものが多いです。

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