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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2013-02-01 (金) | 編集 |
池波正太郎著 編笠十兵衛 下巻をやっと読み終えました。上巻は小説の過去ログを見てください。忠臣蔵を編笠十兵衛の目で見た物語と思えば宜しいと思います。そこにもう一つの話を追加して編笠十兵衛らしい展開にしたという話です。

吉良上野介の助っ人に凄腕の清水一角がいますけど、この本にはその他に船津弥九郎という編笠十兵衛に勝るとも劣らない凄腕の助っ人が登場する。仇討ちの相手、吉良上野介を護衛する役目であり、赤穂浪士にとっては只ならぬ存在であり、編笠十兵衛はなんとかこの助っ人を切り離したいと奔走する。

また赤穂浪士の中には血気盛んな者もいて、後先考えず吉良を打ち取ろうと事を急ぎすぎる者がでて、諌める役割も編笠十兵衛は果たす。将軍職に仕える中根正冬の家人であるが正冬と共に殿中の浅野内匠頭のお裁きが政道を歪めたと批判的な立場のため赤穂浪士に肩入れしている。

この小説は丁度大阪文楽国立劇場で仮名手本忠臣蔵が始まった時読み始めたのですが、2月の東京公演が始まる手前まで時間がかかってしまいました。なんともはや苦笑しっぱなしでございますね。

編笠十兵衛の人情ある赤穂浪士への対応が実に良く書かれています。昔はこんな人が結構多くいたような気がするのですが、小生が年老いたせいでしょうか?

池波正太郎の時代物は結構面白いです。

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2012-11-02 (金) | 編集 |
池波正太郎の編笠十兵衛(上巻)をようやく読み終えました。普通なら2日あれば読み終えてしまうのですが、何日もかかりました。他にやることがあると、なかなか捗らないものです。

時代は徳川綱吉が幕府を治めている時。編笠十兵衛の本名は月森十兵衛。父、光成は柳生十兵衛の子として生まれた。母は、阿部正次の家来・月森九佐衛門・方政の三女・貞子である。

綱吉の生類憐れみの令で江戸中が覇気をなくしている所へ、反抗する者も出現していた。月森十兵衛は幕府お庭番的な任務を背負っていたが、生類憐れみの令は良いご政道と思っていなかった。

そんな折、反抗した若者が片手を失い、瀕死の重傷で苦しんでいるのを助ける。一方殿中松の廊下では浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷沙汰を起こし、世にいう、赤穂浪士の敵討ちに突き進んでいく。

全ては綱吉が正しい裁きをせず、吉良上野介を喧嘩両成敗にしなかったことが原因となる。月森十兵衛はお上のお裁きが片手落ちと思っており、心情的に浅野側へ同情するのであった。

上巻は赤穂浪士が立ち上がるかどうか、鬱々とした状況を中心に描いている。月森十兵衛はそんな中、赤穂浪士と親交を深め微力ながら手助けをしている。吉良側が雇った刺客に襲われたり、戦いの中に巻き込まれていきます。

この十兵衛は柳生十兵衛と間違えるが、違います。柳生家の血筋を引くが月森十兵衛であり、柳生とは違います。但しお庭番的な仕事もこなすので、剣術はめっぽう強い。

小説の中に立ち回りがいくつも出てきます。実に痛快、強いのです。江戸の人情も描かれているので面白いと思います。

この後下巻を一気読みしたいのですが、何分やることが溜まっています。(苦笑)
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