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転生したらスライムだった件を中心に、ドラクエ、エターナル・ラブ三生三世のコメント、感想など吐きます。
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2015-04-14 (火) | 編集 |
無事これ名馬

読み漁っていたのはコミックばかりじゃなく小説もですよ。
宇江佐 真理は風野真知雄に次ぐ好きな時代物の小説家です。
髪結い伊三次捕物余話もいいですよね。
江戸情緒や江戸の人情が如何なく表現されていて好きなシリーズです。

いづれどこかで全巻読んだら感想を書いてみるつもりです。
新刊も出ているようですが、まだ読んでません。
「雨を見たか」で止まっています。

ちと脱線しましたが、「無事これ名馬」も良い作品でした。

武家の息子・村椿太郎左衛門が火消し「は組」の頭吉蔵に、
「頭、拙者を男にしてください」と弟子入り志願してきたのです。
当年7歳のあどけない子供です。
剣術では同い年の女に負けメソメソ泣くし、
寝小便もする軟弱な子供が、挨拶や礼儀は大人顔負けなんです。

いろいろな出来事や事件を通じて、頭の吉蔵とたろちゃんの成長を描いた作品。
岬もこんな時代があったなと思いながら読んだ心温まる小説でした。

非力だって、女に負けたって、寝小便したって、それで男の価値が下がるわけじゃないよ。
・・・え?・・・ははは、ごほん。
男はやはり挨拶と礼儀ができることが基本です。はい。
力はその後ついてきます。
きっとついてきます。
ついてくると信んじています。
いや、ついてくることもあります。
ついてきたらいいなと・・・

ま、そんなことはどうでも良いのです。
自分を信じて一生懸命努力していれば、結果など気にすることはありません。

そんなことを思い起こさせる小説でした。

宇江佐 真理って面白い名前と常々思っていたのですが、
あとがきにその由来が書いてありました。
weather(天気)とキューリー夫人の本の中にあった、なんじゃらの真理、
からきているそうです。
なるほど、「ウェザーしんり」か。
・・・わかんねーよ。

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